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個性が大爆発!? 伝説のバンド Cream

今回紹介したいバンドは、伝説のバンド『Cream』です。
もちろん知っている人も多いはず。
ここでは私の言葉で、私なりに Cream について紹介させていただこうと思います。


Creamってどんなバンド

メンバーについて

Eric clapton エリック・クラプトン (ギター/ボーカル)
Ginger Baker ジンジャー・ベイカー (ドラム)
Jack Bruce ジャック・ブルース(ボーカル/ベース/ハーモニカ)

スリーピースバンドですね
そしてこのバンド活動期間が1966年から1968年。
…なんと約2年半しか活動していないんです

そして3人とも当時から凄腕ブルースギタリスト凄腕ジャズドラマー
凄腕ジャズベーシストとして評価されるレベルの方達なのです!
アニメONE PIECEで言うと、赤犬、黄猿、青雉の3大将のような感じですね!

仲悪いけどバンド結成!?

このバンドの結成についてのお話です。
まずドラムのジンジャー・ベイカーがエリック・クラプトンをバンドに誘います。
するとエリック・クラプトンはジャック・ブルースをベーシストにするならば、と言う条件を出したのです。
しかし、ジンジャー・ベイカーとジャック・ブルースはとても仲が悪かったのです…
しかし、ジンジャー・ベイカーはこの条件をのみ、1966年にデビューします

ドラムとベースってリズム隊と言われ、バンドの土台を作るパートだと思うんです。そのドラムとベースが仲悪いってビックリですよね
私がはじめてCreamを映像で見たのが、たまたまテレビで放送されていたCream再結成ライブなのですが、仲が悪いからなのか、3人がお互いをほとんど見ていませんでした。
↓これが再結成ライブです


Creamの音楽

Creamはブルースとかジャズのセッションなどでやるアドリブ演奏をロックにに導入した先駆者と言われています
だからライブとかでは数分の曲を平気で20分近く演奏してることもあります
でもその演奏がとてもかっこいんです!!

Crossroadsを聴いてビックリ

私が初めてCreamを聴いた曲が『Crossroads』です。
この曲はロバート・ジョンソンのカバーです。
これを聴いてとても衝撃を受けました。

私は学生時代吹奏楽部に所属していたので、よく他の人ソロを演奏している時は、静かめに。抑えて演奏するように指示が出されました。
だからその意識をずっと持っていたので、この曲を聴いてビックリ。
上の動画の1:25あたりからエリック・クラプトンがソロを弾いているのですが、ベースのジャックブルースはその間とにかく弾きまくる弾きまくる!
でも、それがとてもかっこよくて興奮したことをよく覚えています。

それぞれが思い思いに弾きまくって個性が大爆発して、音と音がいい意味でぶつかり合っているんです!

SWLABRを聴いて『あ、好き♡』となる

そこから私は、なんてかっこいいバンドなんだ!と思いレコードショップにCreamのレコードを探しにいきました。
その時はまだCreamについて詳しくなかったのでCreamのコーナーにあって見た目が気に入ったアルバムを購入しました。いわゆるジャケ買いってやつですね。
それが『Disraeli Gears』(カラフル・クリーム)です。
1967年リリース、Creamの2枚目のアルバムです。

このアルバムの中の個人的にお気に入りな曲はSWLABR
このアルバムの7曲目。上の動画だとちょうど 20:00 あたりです。
読み方は『スーラバー』
この『SWLABR』と言う単語はなく、
She Walks Like a Bearded Rainbow』の頭文字をとったものらしい…
日本語に訳すと『彼女は髭を生やした虹のように歩く』…
意味わからん笑
でもこの意味わからん感じ、とても好き🎵

この曲は2分半くらいでとても短い曲。ギターソロもだいぶ短いです。
でもこのイントロを聞いた時に『あ、好き♡』となりました。
評論家ではないので、この曲のここがこうで素晴らしい。とか詳しい説明はできないですが、好きなものは好きなんです。
それでいいと思うんです。
気になる方は聴いてみてください。
それで自分は『あ、好き♡』ってなった。ならなかった。
それでいいと思うんです。

Creamについてもっと紹介したいところではあるのですが…
今回はこのへんで

最後まで読んでいただきありがとうございました!








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