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GPT4を使ってみたよ

MicrosoftのブラウザEdgeで新AI検索エンジン「Bing」を利用するために順番待ちリストに登録していたところ、先週末(2023/03/03)に招待が届きました。

OpenAIのChatGPTはGPT3.5ですが、新AI検索エンジン「Bing」はGPT4です。

新AI検索エンジン「Bing」

そこでさっそく使ってみた感想ですが…
結局、人間が質問する文からキーワードを自動生成し、それでキーワード検索をします。
該当する結果が得られなかったら、さらにキーワードを細かくしていきます。
そして、該当するページのデータをもとに回答を作成していきます。
参考にしたページのURLは、回答の下にちゃんとリンク表示されます。

で、ここで気になるのが該当するページの基準です。

たまたま「今夜は何を食べればいいですか?」って相談してみたら「今夜の献立」で検索しました。
すると、クックパッドよりInstagramの投稿を第1優先で案内してきました。今夜の献立ばかり投稿されているアカウントで、どこのご家庭でも馴染みのある献立です。

なぜ、これを進めたのか調べたところ…

この投稿(フィード)の先頭が「今夜の献立」だったのです。
今のところ、ページのタイトル(上部の大きめの文字)にそのキーワードが含まれていれば、そのページを採用(ページへのリンクも表示)するように思います。

GPTは何をしてるかって、該当する複数ページの情報を一瞬にしてまとめてくれているって感じですかね。

ごちそうさまでした。


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