始まりを告げる時刻
この日の物語に
体と心が連動していく。
いつもの安心に
そこから進む安定が
今日も積み重なり
何気ない一言は
毎日のバロメーター。
時折発する言葉が異なり
逸れてしまうことで
心拍数の不調和音に
息を切らしてしまっても
自分を忘れなければ
またここに戻れる。
静かに打つ呼吸は
地に足を付き
今日の終わりを迎え
また明日を目指そうとする。
いつまでもあると思うな
自分のルーティン。
それが心にあれば
今日と言う日は穏やかだ。

　　　　　　　　　　紗羅

おはようございます。

そんな朝から始まる
自分のルーティン

だいたいの流れがあり
同じようなことを
毎日繰り返している。

特に仕事の日は
出かけるまでの時間

動いていく順番はほぼ同じ。

それがこなせていることは
今の自分は平穏無事な証。

そう思えば
多少の心身変動は
へっちゃらだ。

悩んで、嘆いている時間が
もったいない。

何気ない毎日は
退屈ではなく、つまらなくもない。

長く続いて欲しいと思っている。

他人事だと思いながら
流れてしまう
さまざまなニュース　

世の中に溢れかえり
目まぐるしく秒単位で動いている。

明日は我が身
もしかしたら今日かもしれない。

その思いを心に留めながら
いつもの日常を
大切にしようと決めている。