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題名 「陽春の候」

暖かき風が空を舞い
ほんのりと
春の香りが漂う。
麗らかなこの時に
流れゆく
緩やかな季節が
肌に軽く触れながら
そっと心を撫でる。
陽は高く昇り
照らす光に春候が
広がっていきながら
瞬きすら惜しむ光景を
いつまでも
続いて欲しいと願う思いは
夕刻へと受け継がれ
頬を赤く染めていく。
優しい温もりを
残したままで
今宵の時を迎え
今日と言う日の1ページが
静かに暮れていく。

         紗羅

朝は雨が降り続き
少し気温は低めでしたが

日中は快晴となり
気温はかなり上がりました。

マフラーや手袋は要らず
昼間はコートも不要

とても過ごしやすい気候で

夕方から
夜になっても
気温差は緩やかなままで

気持ちは
穏やかさに浸っています。

暖かさに幸せを感じた1日。

ふと、詩を残しておきたくなり
走り書きですが
noteへ投稿します。

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