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題名 「立冬の刻」

晩秋の終わりに
冷たい空気が辺りを漂い
寒さ引き立つ風が
肌に当たると
身に染みるように
冬の気配を思い出す。
この空を覆っていた
秋の深まりが役目を終え
紅葉が冬枯れとなり
舞い落ちたあと
新たな季節の始まりを告げる。
遠くに感じる木枯らしが
近くで吹き荒れるように
初霜を目にした時
静かにやってくる
雪の便りが
広き空へと浮かぶ。
木々は眠りにつき
太陽も光を弱め
移ろう景色に
立冬の知らせが届き
今年もこの心へ刻んでいく。

          紗羅

朝一窓越しから
見上げた空は

雲一つない青空で
とても良い天気

暖かそうに見えました。

それでも朝は寒いので
マフラーを巻き
手袋をして外へ出たら
思った以上に寒かったです。

耳当てを持ちにいき
装着して
散歩へ出かけました。

冬になってきたなぁ〜と
しみじみ感じながら

歩きながら撮った写真は
冬物語が始まっています。

富士山は 白く染まりて 冬来たり

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