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【親と介護と私】 はじめまして、サラビです。

はじめまして、サラビです。
女ばかり姉妹の長女で、自営業者。認知症の父親の成年後見人をやっています。

サラビはスワヒリ語で「蜃気楼」という意味。

親の介護問題が次々と襲ってくる今、蜃気楼のように、今まで見てきたものが光の屈折で出来ていたものだったのでは…?とすら思う今日この頃です。
子どものころは、親はいつまでも生きていて、老いることなく、私が死ぬまでそこにいる…みたいな錯覚を起こしていたし。

自分が人生100年時代の半分を生き、子どもが結婚して巣立ち、孫までできて、さぁ自分の人生を謳歌するぞ~!と思っていたら、親がどんどんえらいことになってきまして。

父 → アルツハイマー型認知症。現在特別養護老人ホームに。
母 → 指定難病W持ち。入退院を繰り返す。

そして、実家は遠距離で公共交通機関を使って片道約3時間。
管理に行くだけでも1日潰す…。

長女だし、と父の成年後見人になったら、長生きしていた父の親が亡くなり、いきなり父の代わりに遺産相続問題に突入!

私、どんだけ大変なの…と思ってたけど、いや待て、これって人生100年時代になってきた今、絶対これから増えていく問題じゃないか?と思い、波のように寄せては返す気持ちのモヤモヤとか、実際どんな問題が起こって、どう対処したのか?とか、そんなことをほぼノンフィクションで綴っていこうと思った次第です。(身バレしない程度に…ww)

もしかしたら、同じような問題を抱えている人、またこれから抱えていくかも知れない人に読んでいただけたらなぁと思う。

介護は気力と体力、そしてお金の問題と言うけど、今の私の感覚では
お金>気力>体力
だな…。

そして、血縁であろーと、お金が絡めば人は変わる、しかも怖いほどに…。

そんな色々な話、読んでいただけたら嬉しいです。
更新は不定期ですが、心がザワついたら頻度が高くなります(笑)



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