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日経×note Nサロンで見つけた「すき」

一期生として参加する #Nサロン のキックオフガイダンスに参加してきました。
約100名の年齢も職業もあらゆることが異なる「同級生」が集う場の最初の会合で
すき!と思ったことが2つあります。

・即効性を求めない
・目的とアウトプット

1つ目は、Nサロンのコンセプト・概要説明で出た話でした。
例えば「次世代のリーダーを育成する」というようなビジョンを掲げると
往々にして”マウンティング合戦”になりがちで
あえてNサロンは「即効性のある場にしない」という設定をしている というもの。

「3分でできる◯◯」「たったこれだけで誰でもなんちゃら!」みたいなものは飛びつきやすいけど
自分の血肉になるのは、刺激をもとに考えて出してまた考えて…を繰り返す中で
徐々に積み重なって形ができたものだと思います。
なので、即効性がないの、すき(*´ー`*)

そしてこの話は2つ目のすきにつながっていて
各ゼミのガイダンスの際にコミュニティデザイナーの黒田さんが
「あなたがNサロンに参加する目的は?」を付箋に書いて貼ってください、という時間を設けていらっしゃいました。
ヘッダの画像がその付箋たちです。

黒田さんはガイダンスの中で、コミュニティデザインの際に必要な要素を
目的を持って参加し、つながって、未来に生かすことと説明していらっしゃいました。
ひとりひとりが目的を明確化にした上で、関係性の中で刺激し合い、アウトプットし、
それぞれ目的の達成を試みるとともに、新しい目的を見つけたりイノベーションを起こしたりしていく、
そういう話なのかなと。

Nサロンのゼミは全て、座学ではなくアウトプットを伴うものになっていて
それはやはり即効性がないし、ないからこそ目的が必要で、そのもとに未来の多様性が生まれそう。
明確な目的を設定していないというNサロンのコンセプトはつまり
個々人が持つ別々の目的があってこその、広がりとか統一感なんだと思いました。


あと余談ですが、
名前カードの好きなもの欄に、今勉強している「アレクサンダーテクニーク」と書いたら
普段の生活では信じられないほどたくさんの人が興味をもってくれて
知らない→興味ない・知りたくない の環境に普段自分がつかっていることに気付きました。
知らない→興味・新しいつながり に向かっていく土壌のある関係の中に参加できること
すごく刺激的でワクワクします!

#note #日経 #サロン

読んでくださりありがとうございます☆サポートで美味しいコーヒーショップのミルクティを飲んで、またよい記事が書けるようにお勉強します!