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チャ〜ビル🌿/セルフィーユ

チャ〜ビルは、セリ科のシャク属のハ〜ブです。

食用ハ〜ブとして利用されます。
色々なお料理に繊細な風味を添え、
フランス料理には欠かせない様です🍽️✨
フレンチパセリと呼ばれる事も…。

歴史は古く、何とローマ時代から利用されていたそうです。16世紀後半までに、西ヨ〜ロッパでも栽培が始まっていきました。


セルフィーユという言葉を聞いた事がある方もいるかもしれませんが、
実は、チャ〜ビルとセルフィ〜ユは同じ植物の事で呼び方が国によって変わります。
歴史が古いハ〜ブである事から、国々で呼び方が変わるそうです。
ご参考までに書きますね📃✨

【国と呼び方🗺️】

🇺🇸英語      チャ〜ビル(chervil)
🇫🇷フランス語   セルフィ〜ユ(cerfeuil)
🇩🇪ドイツ語    ケアベル
🇮🇹イタリア語   セルフォッツォ
🇯🇵和名      茴香芹(ういきょうぜり)

乾燥させると香りが減ってしまう事から、
生のまま使う方法が、おススメ
又、熱によって香りが失われる為、火を通す料理では最後に使います。
サラダ、ス〜プ、鶏肉、魚、卵料理、ス〜プ、ドレッシング、バターに混ぜたり、ビネガ〜、ワインの香り漬けなど…。


卵料理などに使う、
数種類のハ〜ブミックス『フィ〜ヌゼルブ』の定番の材料にもなります。

【フィ〜ヌゼルブ】

【fine s herbes】(仏語)
〔細かく刻んだ(=fine)ハ〜ブ〕のこと。
チャ〜ビル、フレンチタラゴン、チャイブ、イタリアンパセリを細かく刻んで混ぜ合わせた物が多く、
ハ〜ブバター、ソ〜スの薬味、オムレツ、卵料理に混ぜ込んで使えるそうです。

エスビー食品さん一部参照


🌿チャ〜ビルは、明るい緑色のギザギザした繊細な葉っぱが、とても可愛いです。
パセリより癖が無く、葉も柔らかくて美食家のパセリとも言われています。