クリスマスの街②と大晦日
東京で過ごす12月の夜は、楽しさに満ち溢れています。
イルミネーションを眺めるだけでなく、なぜ美しいと感じるのかを自分なりに観察し、配色バランスを分析しながら見て歩くと新しい発見があります。
色には様々な表情があり、見る人の心の在り方によって感じ方は異なるのではないかと思います。
幻想的に美しいブルーには強く惹かれますが、やはりゴールドに近いイエローを目の当たりにすると自然に口角が上がります。黄色は心を温かく包み込んでくれる色だとツリーを見ながら納得しました。
六本木けやき坂イルミネーションは、灯りの背景に東京タワーがさりげなく立つ姿が見え隠れするところが美しい。
シンプルなスノーホワイトで彩られた欅並木が大人の街に相応しいシックな空気感を放っています。
クリスマスは終わりましたが、街にはまだ余韻が所々に残っています。
イルミネーションは、年明けまで片付けないところも多く、あと少しの間は煌めく街並みを堪能できそうです。
さて、2022年も今日一日となりました。
今年は私にとって変化の年だったと思います。
一番大きな出来事は、転居でした。このブログでご紹介したインテリアデザイナーの引越し顛末記に詳細を書きました。
大晦日の今日、久しぶりに家族全員が揃いました。
玄関に新年を迎える花を用意して完了。
2023年も今年以上に実りある一年になりますように。
たくさんの感謝を込めて。
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