パートナーが休みだったので、湖のある公園へ行きました
パートナーがマラソンのために、ジョギングをすることにしました
わたしは散歩をしても歩くことを主にしてきましたそれにわたしは、走ることは苦手だとばかり思っていました
いざ、走ってみると木々や草花、湖が一緒に駆けてって、歩いている時よりもズームが速くなったようでした
走る時の、ぽよんぽよんꔛ‬とバネが跳ねる感じで、「大地を蹴って駆けていく」ようでした

ふと、湖が風に撫ぜられて、波立つように湖面が揺れ、光と影がころころと、光って美しかったんです
「もう一度、波立つ光がみたい」と待ってみたけれど、ほんの一瞬、瞬間の景色でした

美しい景色を切りとったように感じられて、「素晴らしいひとときを味わえた」と感じて、「それをまた、味わいたい」と思っても
それもまた、カメラで何百枚、何千枚、何万枚とシャッターを切ってフィルムに残っても、空の動きや模様が一日、一瞬たりとも同じでないように、
一瞬一瞬、全く違って、重ねて、重なって、重ねられているのかもしれないなぁ
と、そんなことを感じた一日でした⚪