今年の7月にとある人と出会った。

出会ったといっても

顔も知らなければ本当の名前も知らない。

あれから約5ヶ月

私たちは多くの会話を交わした。

彼の名はMr.T

出会いの瞬間は今でもハッキリ覚えている。

無愛想な目でこちらを見つめながら

直近のブログの成果を呟いていた。

素直にスゴいと思ったのと同時に

界隈でよく見かける怪しい人なのかと、半信半疑。

それからまた時間が経ったある日

無愛想にこちらを見つめる怪しいMr.Tと

声を通して交流する機会があった。

『怪しい』

この感情が一気に消え去った

ただただ楽しい時間だった

知らない人と話してこんなに高揚するのかと、しばらく余韻に浸ったほどだった

しかし、どうにも表情というのは

人の印象にかなりのバイアスをかけるらしい。

私はMr.Tに顔を変えることを提案し、新たな顔をプレゼントすることにした

たった数時間話しただけで
私をそこまで動かした彼の魅力は説明するまでもない

定期的に会話を交わすようになった私たちは

次第にお互いを知っていく

知れば知るほど魅力的な人間で

気付けば彼の周りにはたくさんの魅力的な人間が集まっていた

きっと皆、彼の圧倒的な魅力に惹き寄せられたのだろう

かくいう私もその1人である

そんなMr.Tと12/6

ついに対面する

ドキがムネムネ肉