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さらたまキッチンがぴかってます♥

2020年、令和2年。
21世紀になって20年経ったのを機に、
キッチンのビルトイン部分をリニューアルしました。
2000年になる少し前に、システムキッチンごとリフォームして以来ですが、かつて、クラシカルなコンベックが使われていた縁もあり、同じ場所に、
リンナイ製の最新機種デリシアを導入。
キッチン全体が、新居みたくリフレッシュされて気分も上々です。

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今回リニューアルしたのは、リンナイ製で
①ビルトインコンロ(リンナイ製デリシアRHS31W31E12RCSTW)
②オーブン(リンナイ製コンベックオーブンハイグレードRSR-S15C-ST)
③レンジフード(リンナイ製クリーンフードOGR-REC-AP751LSV)

本業は物書きですが、食文化に関する著述も多く、
さらたまキッチンは、私の仕事場の一部。
その間、ここでレシピ本を撮影したり、
テレビの料理番組や広告に使うレシピ開発の
テストキッチンをやったり、
ときに、ホームパーティを楽しんだり・・・
かれこれ30年以上が経ちました。
まあ、よく働いてもらっています。

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さらたまキッチンを立ち上げた場所は、
築年数の古いマンションなのですが、
前のオーナーの好みで、キッチンには実にクラシックな
白いホーローのガステーブルと、プロ仕様のバーナーのついた
コンベックオーブンが組み込まれていました。
決して広くはないキッチンですが、コンベックの存在感と
白いホーローの清潔感が印象的で、気に入ってここを仕事場に
しようと思った次第です。

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さて、前のリフォームからおよそ20数年ぶりに
リニューアルしたビルトインコンロ。
毎日使うものだから、使い勝手が良くてお手入れが簡単で、
最新のスマートライフに対応したものにフォーカスして、
機能性とデザイン性を重視して、デリシアに決めました。

ガラストップは5色から選べますが、
スパークリングカッパーという赤銅色を選んでみました。
コッパーは銅のこと。プロ仕様の鍋は赤い銅鍋。
まさにそのイメージです。

リニューアルに際しては、オール電化も選択肢の一つと勧められ
ましたが、竈(かまど)は火をくべるものというイメージから、
今回もガスにこだわりました。

さらに日本の家庭のキッチッンは、コンロ下に付属している
グリル機能が好まれ、とても進化し充実しています。

デリシアには、「ザ・ココット」という専用鍋が
ついていて、コンロ上でも、そして、グリル内でも
調理ができるので、これから、じっくりと
「ザ・ココット」で美味しい料理を楽しむ予定です。

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ちなみに、ココットはフランス語で蓋付きのキャセロール鍋や、耐熱のパイ皿やスフレを焼くラムカン皿と同じ意味で使われています。
デリシア専用の「ザ・ココット」は万能鍋として多機能を備え、美しいフォルムをしているので、調理後そのまま食卓に出せるし、使わないときもコンロの上にオブジェとして飾っておけます。

ということで、グリル機能も最新版ですから、オーブンは要らないのでは、
とも思ったのですが、コンベック愛が強く、オーブンはオーブンでリニューアルしました。
コンロ、グリル、オーブンで同時に調理ができると、
ホームパーティや、撮影の仕事などで段取りも良いので、
しっかり使いこなしますよ!

そして、今回、レンジフードも最新型に。
これまでは、踏み台からよじ登って掃除をしていましたが、
これからは、小柄な私でも背伸びしないで、楽に掃除ができる
のでこれもうれしい限り。


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キッチンのお片付けの本↓
幸せを呼ぶキッチンの片づけ術」も書いていますが、
デリシアを導入したことで、キッチンが無駄なく、
より機能的になると思います。

さらたまキッチンも30年を越し、今後を考えると、
しばらく長く使っていくわけだから、
設備投資にナイスな選択だと思っています。

さあ、今年はじっくりと、より深く、
さらたまキッチンと向き合っていきます。

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写真は、フランス料理のローストポーク・オルロフ風です。
オルロフは19世紀の有名な料理人で、数々の料理を考案しています。

さらたま流の料理レシピもこのブログでご紹介していきますが、
とにかく、楽家事&時短で、ささっと作れるメニューがいいですね!
もちろん、週末のおもてなし料理やハレの日のメニューは、ちょっと
ひと手間かけて!

最後に、デリシアが気になった方に、
デリシアのオフシャルサイトをご案内しておきます。


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