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Vol.19【見た目を揃えたデザイン】

Vol.1~18で一通りのスライド資料の作りこみを行ってきました。
Vol.9で文字だけだったスライド(下図)が、

Vol9時点の文字だけスライド

Vol18までで、図もグラフもアニメーションも表も入ったスライドになりました。

前回まで作りこんだスライド

今回は、わたくし讃良屋がこだわっているデザインの「揃える」について、触れてみましょう。

揃える!揃える!揃える!

デザインの基本は、「揃える」ことです。

テキストボックスを2つ使って、SHIFTキーを押しながら2つともクリックし複数選択し、[ホーム]の[描画図形]の[配置]をクリックし

メニューを表示させ、配置の左揃えにすると、揃います。

こうなりました。オブジェクトを左揃えにしました。

表や図などのオブジェクトは、上記の[配置]メニューで揃えることができます.

やっかいなのはテキストボックス

先ほどまで操作していた、テキストボックスの選択枠を外すと、下図のようになります。

あれ?下の行が少しだけ段下げ(右に下がっている)ように見えませんか?

オブジェクトでいうと「揃ってる」ですが、人が見ると「揃ってない」

この感覚を修正することが大切です。

文字の前に仮設の線をオブジェクトで引き、文字を揃えます。

仮設の線を削除し、オブジェクトの選択を外したら、

ほら!揃っているように見えます!

オブジェクトとしては「揃っていない」けれど見た目が「揃っている」
わたくし讃良屋はここにこだわっています!

作りこみしている講師にしか、オブジェクト選択線は見えません。
ここでも、

受講者や聞き手の目線に立つ!

意識が重要なんですね。

「揃える」を意識するグリッド線

「揃える」を意識するために、グリッド線を表示させておくと良いです。

メニューの[表示]の[表示]中にある。ルーラー・グリッド線・ガイドにすべてチェックを入れましょう。

スライド上に線が表示され「揃える」を意識しやすくなります。

グリッド線が表示されたスライド作成画面

編集後記

今回のテキストボックスとしては「揃っている」けれど、文字の見た目としては「揃っていない」を修正するスキルは、パワポだけでなくYouTubeのサムネイル作りやCanvaで資料を作るときにも応用できます。

受講者や聞き手の方々のために!
ほんの少し、手間をかけてくださいね。

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