紗莉

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紗莉

Twitterはやってます。こちらはやったことありませんので よくわかりませんが 過去のアメーバのブログ内の薬膳講座&日記から お引っ越ししていきます。

最近の記事

リト@さん「葉っぱ切り絵展」

1年くらいあいたみたいです。 こんばんは。 今日は葉っぱに切り絵を描く リト@さんの切り絵を 初めて見てきました。 京都にもいらしたことがあるのですね とっても素敵な感じがします🍃 どの作品を見ても InstagramやXでも拝見していましたが 私が初めて見た時は「〇〇月お誕生日おめでとう」みたいな作品で 8月はうれしかった覚えがあります。 全部を見ている中で途中から涙が出て来ちゃって… とってもあたたかい作品たちで いいなぁと思いました。 好きな作品のアイテムを買

    • 冬薬膳③ ごまの薬膳

      冬には食べておいた方がいいと思う食材を個人的に良いなぁと 思ったのをチョイスしております。 新年1回目の今回はごまをピックアップします。 『白ごま』 五味 甘 五性 寒 帰経 肺 脾 大腸 体質 陰虚 気滞 血虚 乾燥する季節 白ごまを使っておくと肌も腸も髪も乾燥を防ぐ 余分な熱を取り除いて渇きを潤します。 痰 目の充血 かたい便秘にも効果があります。 油分は不飽和脂肪酸で脂質代謝を良くし動脈硬化を予防 抗酸化作用の強いセサミンを多く含んでいます。 ほうれん草とは便秘解

      • 冬薬膳②-2 小豆 白豆

        今年もあと半月弱という時期になって来ました。 今回は今食べたい豆という事で 黒豆 大豆 という2つの前半 後半のこちらは 赤と白 小豆 白豆にスポットを当てようと思います。 お正月黒豆と並んで食べたい豆であり 実は長夏(梅雨)と冬には食べた方がいいだろうなと個人的に私は思ってて 辛い症状かデトックスという時に食べておきたいなぁと 思ったりするのが小豆です。 こちらからまいりましょう。 「小豆」 五味 甘 酸 五性 平 帰経 心 小腸 体質 湿熱 瘀血 湿痰 生薬の赤小豆 高

        • 冬薬膳②-1 黒豆 大豆

          前回は冬にどんなことがやってきて やっておいた方がいい生活の仕方だったり 大事にしておいた方がいい部分、臓腑などお勉強しました。 具体的にどんな物を意識して食べたらいいの?について ちょっとずつ書きたいと思います。 今回は 『豆類』 です。 豆、嫌いだったですね お正月「まめまめしく働けますように」と。 「なんでそんなにもっともっと頑張らないといけない? もうこれ以上無理ってほどやってきて まだ豆食べてやっていかないと いけないのか」という想いもあり 嫌いで嫌いで…。

        リト@さん「葉っぱ切り絵展」

          冬の薬膳 ①

          こちらはまだ日中暖かい(21℃) いや暑い日もありこう書くのは躊躇しますが、少し先の事と思ってちらちら見ながら やってみたいなと思う人はやってみてください。 冬は陰陽五行の陰陽としては 陰 にあたります。 物悲しくなったり、一年の疲れが出てしんどくなったりしますね。 五行としては「水」腎は肺と脾と協力して代謝して腎で排出する。 五臓六腑としては「腎」と「膀胱」 つながりは「骨髄」「耳」「髪」となります。 腎は精を貯える所でそれを腎精といい 生命 発育 成長 老化と深くかか

          冬の薬膳 ①

          きのこの薬膳②

          今日は第②回 マッシュルーム まいたけ えのき の薬膳をやっていきます。 よろしくお願いします。 ★マッシュルーム 身体を温めるので血行不良に良い 脾胃腸の働きを促進 肝の働きを良くするので喘息、呼吸困難を改善 高血圧 母乳不足の解消 疲れてだるく眠い状態 五味 甘 五性 温 帰経 腎 脾 胃 大腸 肺 体質 気虚 陽虚 血虚 瘀血 湿痰 食べすぎると皮膚の潰瘍 腫れを誘発する 気滞の人はひかえめに ブロッコリー+で虚弱、冷え性の改善に。 ★まいたけ 五臓の働きと気を

          きのこの薬膳②

          きのこの薬膳 ①

          涼しくなりまして… 秋ですね。 毎日キノコ食べてますか? というわけで今回は私も毎日食べてるきのこを 漢方 薬膳目線で書いていきます。 ★しいたけ(干ししいたけ) 脾と胃を整え体力の回復気を補う(エネルギー気を遣うなど)効果が あります。 五味 甘 五性 平(冷やしもあたためもしない) 帰経 胃 肝 体質 気虚 血虚 陽虚 抗がん作用 高血圧予防 動脈硬化  漢方では 貧血のお薬としての生薬です。 熱湯に入れない事うまみを引き出すのは60℃~70℃で。 高血圧予防 青梗菜

          きのこの薬膳 ①

          源氏の謎の答え

          もういない父が私が中学に入ってくらいの頃うちの家系の話をしました。 「うちは源氏か平家かどっちやと思う?」 私は源義経が好きだったので「源氏」と答えました。 答えは「源氏」だけどなぜ我が家が源氏なのか? まったく謎でした。 20代 バイト先の店長の入信している宗教が名前をみて 字を変えるだけで幸せになれるという変な宗教で いれないけど私の名前をみてくれたという事があり、 私には強力な人がついていて日々守ってくれているという事がわかりました。 これも不思議…… ご先祖がすごい

          源氏の謎の答え

          いちごの薬膳

          新章スタート~ という事で 前回からだいぶ経ってしまいました 「色々つぶやきたいと思います」と書いておりましたね 今回は春まっさかり という事で 昨年冬からハウス 5月~6月に路地物が出回るいちごに スポットを当てようと思います。 普通いちごって ビタミンC 葉酸、食物繊維 カリウム カルシウムが豊富 という知識だと思います。 私のnoteでは薬膳も合わせてご紹介します。 五味 甘 酸 五性 寒 帰経 肺 胃 肝 体質 陰虚 気滞 湿熱 湿痰 体内の津液を補う 特に肺

          いちごの薬膳

          なつめ

          お久しぶりでございます。 読んでくださる方があるかどうかわかりませんが お久しぶりに投稿します。 先日スーパーに行ったらですね びっくりな物を発見し購入しましたので はい これ 生の棗なんです! 乾燥した赤いなつめは食べた事はありますが 生です! おおびっくり! インドなつめ。 楊貴妃がこの高いなつめを1回に3つ食べていたのですね。 カットして皮をむいて食べてみました。 なんと( ゚Д゚) あまり甘くない梨 (笑) シャリシャリとしていて でもそうか バラ科ですからね

          なつめ

          薬膳日記26 新章スタート 春

          今までは過去 数年前から25回にわたって 当時のタイトル『薬膳アドバイザー講座』を受けた内容などの一部と 当時を振り返っての感想を書いていましたが 浅い知識かもしれません 『黄帝内経』も『本草綱目』もみっちり読みませんから ツイートで漢方薬局の方 専門家の方のツイートで得た知識だったり いろいろをつぶやきたいと思います。 今ちょうど冬の土用 の時期なんです。18日 30日が土用の羊 『ひ』のつく物を食べましょう。羊だからか。 陰がだんだん減っていき陽が増してきます春分の日で

          薬膳日記26 新章スタート 春

          薬膳日記 25 老若男女の薬膳

          新年あけて7日経ってしまいました(笑) 七草がゆを食べる日ですね。 七草がゆ せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すすな すずしろ ですね。 健胃 食欲増進などに良いようですね。 出来ない場合 爪を切るのがいいのだそうです。 今年最初は 老若男女の薬膳を考えてみます。 とはいえ個々に違うと思いますのでここでは {参考}に してください。 身体と相談するのが一番です。 老若男女世代別 仕事の状況などでちょっと違ったりします。 『黄帝内経』という中医学書(薬膳講座 

          薬膳日記 25 老若男女の薬膳

          薬膳日記24 食材の効能

          私がなぜやってるかというと大学病院の案内係担当をしてた頃 事務員さんがやってきて 「みんな自分の身体を酷使ばかりしといて病院に来て治せっておかしいよね」 と言われたのです。 酷使しなきゃいけない場合もあるし食べたい物食べて何が悪いって人もいる。 その言葉は私には刺さる言葉でした。同時にうつ病も診断され、薬を調べるうちに20歳代で漢方を教わってたんだから薬膳もマクロビもナチュラルフードも勉強出来たらと思うようになりました。 野菜、果物から始めてナチュラルフードの通信教育から

          薬膳日記24 食材の効能

          薬膳日記23 治法 薬膳を処方する

          性質の変化を今日はお勉強します。 調理法によって食材や生薬の性質も変わってきます。 個人個人のその時の体質を弁証して区別したらその人に合う調理法をします。 身体を温める食材と調理法を中心に メニューを組み立てると体調が整える事ができるでしょう。 生食  ゆでる  焼く・煮る・蒸す  炒める 揚げる の順に寒涼性から 温熱性へと変化します。 身体に熱がこもっている体質の人や 身体に潤いが足りない体質の方 熱をうむ食材をあまりたくさんとらないようにする 餅

          薬膳日記23 治法 薬膳を処方する

          薬膳日記22 調理方法続き お酒 お茶

          前回の調理法の続きです。 ここからは こうすることによっていい事があるなあってお話です。 お茶にする 菊花、ビワの葉 ハスの葉 マイカイカ(ハマナス バラ茶)ナツメなどは中国茶などとブレンドしてお茶として楽しめます。 菊花 プーアール ハブ茶     目に良い。 マイカイカ ジャスミン茶(または紅茶)   肝鬱によるストレスに良い 陳皮(みかんの皮)    胃腸の調子を整える 八宝茶 (ドライフルーツや木の実などをブレンドしたお茶 ブレンドによってさまざまなバリエ

          薬膳日記22 調理方法続き お酒 お茶

          薬膳日記21 治法 下処理と調理方法

          すっかり忘れていますが 『配伍』をやっております。 生薬や食材を2種類以上合わせてたくさんの情報を集めた証にぴったりな料理をしていくという事ですね。 今回はその料理教室的な事になります。 下処理の目的 生薬は漢方薬局で買って来ると思いますから処理されているのですが 食材は下処理をしますね。 どんなふうにしているのか まとめておきます。 食材をきれいにする 泥や汚れ 血や毛など使えない部分を取り除きます。 魚のうろこを取り除く、野菜を洗ったり 芽を取ったり 肉の

          薬膳日記21 治法 下処理と調理方法