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AIアシスタントに繁盛する店としない店を聞いてみた

今回、noteのAIアシスタントを試してみました。


まず「記事のアイデアを提案」ということで「繁盛する店としない店の5つの違い」と入力した回答が下記です。

チャットGPTもAIアシスタントも、まずは先に入力する人の言語化が重要になりますね・・・。もっと言語化の精度をあげるべくどんどん試してみようと思います。では下記がAIチャットの回答です。


『繁盛する店としない店の5つの違い』


- 顧客目線で接客を行うかどうかが大きな違いとなる。例えば、笑顔で挨拶するか、注文を聞く際に丁寧に応対するかなど。

- スタッフの能力やモチベーションの高さも、繁盛する店としない店の違いとなる。経営者のマネジメント力も関係してくる。

- メニュー構成や価格帯の設定によっても、繁盛する店としない店の差異が生まれる。例えば、お得感のあるセットメニューやキャンペーンの活用、高級食材を使用した割高なメニューなど。

- 店内の清潔感や装飾の程度も、顧客に与える印象を大きく左右する。清潔でおしゃれな店内は、来店者がリピートしやすくなる。

- その店の特徴・個性をどれだけアピールできるかも、繁盛するかしないかの重要な要因となる。世界にひとつだけのメニューやコンセプトを持ったお店は、ファンからの支持を受けやすくなる。


ーこれを個人サロン、ひとりサロンに向けて編集してみました。


- 顧客目線で接客を行うかどうかが大きな違いとなる。例えば、笑顔で挨拶するか、お客様の質問や問いに丁寧に応対するかなど。

- セラピストの能力やモチベーションの高さも、繁盛する店としない店の違いとなる。自分のマネジメント力も関係してくる。

- メニュー構成や価格帯の設定によっても、繁盛する店としない店の差異が生まれる。例えば、お得感のあるセットメニューやキャンペーンの活用、特別なものを使用した特別感のあるメニューなど。

- 店内の清潔感や装飾の程度も、顧客に与える印象を大きく左右する。清潔でおしゃれな店内、また違和感のないスムーズな店内導線は、来店者がリピートしやすくなる。

- その店の特徴・個性をどれだけアピールできるかも、繁盛するかしないかの重要な要因となる。ブレない軸のあるコンセプトを持ったお店は、ファンからの支持を受けやすくなる。



ーここから個人サロン運営としてごとうが解説を書きました。


■- 顧客目線で接客を行うかどうかが大きな違いとなる。例えば、笑顔で挨拶するか、お客様の質問や相談に丁寧に応対するかなど。

挨拶の時の笑顔は重要です。特にお出迎えの時。新規さんに対しては、セラピストの第一印象が笑顔だと緊張もほぐれますし、安心感を与えることができますよね。さらに、お客様の質問や相談に丁寧に対応することで信用を得ることもできます。ただ、丁寧とは言葉遣いや対応の丁寧さだけでなく、

「きちんとお客様の質問に答えられているかどうか」

という丁寧さも必要です。そのために、質問や相談を正しく理解できているかということと、学びを続け施術を増やし、知識と経験を増やしているかということが問われます。

お客様がこんなお話をしてくれました。
昔一度だけいったサロンで質問したら、あやふやな回答でよくわからなかった。という話。こうなると、信用を得ることが出来ず次もまたお願いしたいと思われませんね。繁盛するサロンにしたいなら、安心と信用を得ることが大前提です。実は、お客様も安心したいし信用できたら嬉しいのです。


■- セラピストの能力やモチベーションの高さも、繁盛する店としない店の違いとなる。自分のマネジメント力も関係してくる。

セラピストの能力とはなんなのか。というところですが、個人サロンのセラピストは「総合力」が必要とされます。例えば、技術力があっても、営業力がなければ人は集まりませんし、技術の結果が素晴らしくても接客が不快だと、二度と行きません。目配り、気配り、おもてなしも必要とされますし、思考力、洞察力、観察力、コミュニケーション力、考察力、発信力なども必要です。

モチベーションの高さも関係してきます
例えば、なんだか楽しくない、ワクワクしないと思いながら仕事をしていると残念ながら人は集まりませんし、また来たいとも思いません。セラピストがいつも楽しそうにエネルギッシュに仕事をしていると、人が集まるサロンになり紹介も増え、人も離れないのです。そういった、モチベーションを保つためには、自分のマネジメント力も必要ですが、一番は「今日来たお客様、明日来るお客様に次回予約を頂けるサロン」になれば、モチベーションは下がらず、自分らしく無理なく楽しくお仕事ができるようになります。

ちなみに、モチベーションを上げるためのアイデアを、AIアシスタントに聞いてみました。回答は下記。

  • モチベーションの源泉は人それぞれだという視点から、さまざまな背景や経験をもつ人のインタビューを取り上げるアイデア。

  • モチベーションの維持や向上に効果的な方法を、科学的な研究や統計データから分析したアイデア。

  • モチベーションがあがらないと感じる状況や、どうしてもやらなければならないことに対する取り組み方を、実体験をもとに紹介するアイデア。

  • モチベーションの高い人物や成功者のエピソードを、他者から学ぶポイントや心意気を掘り下げるアイデア。

  • モチベーションが低下している人やチームに対して、楽しく刺激的に取り組めるグループワークやイベントを提案するアイデア。



■- メニュー構成や価格帯の設定によっても、繁盛する店としない店の差異が生まれる。例えば、お得感のあるセットメニューやキャンペーンの活用、特別なものを使用した特別感のあるメニューなど。

メニュー構成や価格帯も大事です。
個人サロンは店舗と違って「満足度」の高いメニューが好まれます。店舗と同じようなメニューは実は個人サロンではあまり好まれません。個人サロンのメニュー構成のキーワードは「満足度」です。
あるサロンさんのメニュー改定のお手伝いをさせていただきました。内容を充実させ単価をこれまでの倍に!するとどうでしょう、モニターさん7名のうち6名が継続したそうです。メニューの内容が寂しく単価が低かったころよりも、お客様にも喜ばれ、今では予約のうまるサロンになっています。



■- 店内の清潔感や装飾の程度も、顧客に与える印象を大きく左右する。清潔でおしゃれな店内、また違和感のないスムーズな店内導線は、来店者がリピートしやすくなる。

店内の装飾もかなり大事です!
殺風景な店内、観葉植物のない空間、むき出しの冷たいベッド、むき出しの絡まった電気コード、ベッドが映る位置にある鏡、何が置いてあるか分からないモノ、飲み物が紙コップなど。そんなサロンになっていないですか。

実は、事務所の装飾を変えただけで業績が上がったと、ダン・S・ケネディの著書にかいてありました。内容は・・・ある会計士に事務所作りについて相談があった。質問しながら提案すると、既存客に対する業務全体が30%以上増加し、紹介のお陰でクライアントの数も1年で倍になったという話です。

店内装飾は大事です!あなたのサロンもテーマやコンセプトに合わせて装飾しましょう。

違和感のないスムーズな導線も必要です
お客様の座る位置、向き、ドアからの距離、座る位置からベッドまでの動線、お着替えのかごや、探さなくていい位置にあるお客様専用の小さなごみ箱、ティッシュやブラシの位置などなど。欲しいものがそこにある、どう動いたらいいのかが分かる導線を作っておきましょう。




■- サロンの特徴・個性をどれだけアピールできるかも、繁盛するかしないかの重要な要因となる。ブレない軸のあるコンセプトを持ったお店は、ファンからの支持を受けやすくなる。

個人サロン、ひとりサロンを開業する際に必要なことは「サロンのコンセプトとターゲット」です。このコンセプトとターゲットが決まってないと、集客できないばかりか、お客様が定着しません。予約がうまらず疲弊しているサロンは99.9%、この2つの軸が定まっていません。ですので、何をしたらいいのか、どう動いていいのか、どんな発信をしたらいいのか分からないのです。たくさんのご相談を受けてそう感じています。

「誰のために、何を提供して、どんな結果を出せるのか。あなたは誰を幸せにしたいのか。なぜそう思うのか。それまでにどんな経験をしたのか。その経験で何を得たのか。どんな考えで仕事をしているのか。どんな想いでお客様に対応しているのか。」書き出すだけで今一度、コンセプトとターゲットの洗い出しが出来るのではないでしょうか。ぜひ書き出してみてください。


最後に。AIアシスタントを使ってみた感想。


AIアシスタントを使ってひとつのnoteを作ってみましたが、まず、この記事を数時間で作り上げて、当日中に投稿することができたというところに感動しています。なぜなら、これまで無料の記事ひとつでも、何時間×何日、あるいは何か月もかけて作り投稿していたからです。(実際、下書きにも無料の記事はまだまだあります)

まず課題を捻出するところから始まりますが、AIアシスタントが回答をしてくれたあと、やはり今回のように編集したり加筆したりしなければ自分の発信になりません。
しかし、時間の節約になることと、今後もっとこれまでと違った角度からのアプローチもできるのではと感じました。

文章はその人の感情や想い、熱量などが手に取るように分かりますから、上手に活用していきたいですね。



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コンセプトとターゲットについても書いています↓


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いつも読んでいただきありがとうございます。 お客様に喜ばれるサロンへ。セラピストが心から幸せだと思う仕事を。サロンが右肩上がりになるように、これからも発信を続けてまいります^^