見出し画像

次も行きたくなる感情とは


みなさんは、お客様にどんな気持ちで帰っていただきたいですか?

こんにちは。ごとうです。

最近美容室を変えました。5年以上通っていた美容室でしたが、小さなきっかけが重なり思い切って変えてみました。そこは「待ち時間なし、他のお客様と被ることなし、ひとりのスタイリストさんが最初から最後まで仕上げてくれる美容室」です。

口コミもよかったし雰囲気も素敵です。つい最近2回目の利用をしたのですが、店を出るときふと思ったことがあるのです。

「この方は、私にどんな感情で帰ってほしいのかな」

私はサロンのお客様には「お帰りになるその時はニコニコ笑顔で帰ってほしい」と思っているので、接客に関しては、最後までアンテナはっています。(電子書籍 ファンが離れない脳ミソの使い方)

そのため、こちらのnoteのサロンの勉強会でもお伝えしている「お客様心理とマインド」は「人対人」の仕事をする上でやっぱり「基本と土台」(基本ベース)となる事柄だなあと思います。

私たちはどうしても、集客の方法、買ってもらうトーク、リピートの方法を探してしまいます。でも、そんなこと勉強しなくても、基本と土台がブレずにあれば、方法なんて無数に生めるわけです。でも、生み出せない人は、山ほどある情報から、どの方法がいいのか迷い時間をかけてしまうのです。

でも、これはお伝えしておきたい。

私たち個人サロン運営はシンプルです。

お客様のほうを見ていれば、自然と方法は生み出されます。

それがのちに独自の方法になって「○○の方法」として世に発信されます。今はそんな情報が盛り沢山ですね。

でも実は、そんな環境がいいのかと言われればそうでもなく…。

私のサロンがつぶれかけた10年前「ノウハウを教えてくれる人がいなくて本当に良かった」と今思うのです。なぜなら、ノウハウばかりをみていたらきっともっと迷って悩んで辛かったかもしれないから。

ノウハウを知らなかったから、しっかりお客様を見ることができたし、マインドを確立してブレずに喜ばれるサロン運営が出来てきたと思っています。

だから、みなさんにもそうなってほしい!自分で生み出せる思考になってほしいと心からそう思って「サロンの勉強会 基本の土台の会」をはじめにコンテンツ化しました。


さて、こちらをご覧ください。テレビで見てご存じの方もいるかもしれませんが、山梨県の八ヶ岳の麓にあるスーパー。ここの店長さんのスーパー内でのマイクパフォーマンスが面白いとでていました。

例えば、スーパーではタイムセールの案内をマイクで放送したりしますが、ここでは、仕入れ商品への思い入れや業者さんへの想いを繰り返しはなし、従業員の頑張りや従業員のかたとのコミュニケーションもマイクパフォーマンスでしているのですね。

番組側が「なぜこんな内容を話すようになったのか」と聞いたら店長さんが

ここから先は

707字

¥ 100

いつも読んでいただきありがとうございます。 お客様に喜ばれるサロンへ。セラピストが心から幸せだと思う仕事を。サロンが右肩上がりになるように、これからも発信を続けてまいります^^