※愚痴noteです。

言い出しっぺの法則とは、最初に提案した人間が実行するべきであるという理念。ある人物が何か必要なものを考えたとき、他人に提案して任せるよりも自分で率先して開始するべきであるという理念を指す。最初に提案した人間（言い出しっぺ）が往々にしてそのプロジェクト等の担当者・責任者にされがちである、という経験則から転じたものである。法学者の白田秀彰によって定義された。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Wikipediaより

言い出しっぺになるって、勇気が要りますよね？
（勇気を出さなくても意見や提案ができる環境が好ましいんだろうけど）

確かに、こう思う気持ちは分からなくもないです。
言い出しっぺなのにその後、何もしないのは違うと思うし、言った責任はあると思います。

ただ、それは言い出しっぺ本人がそう考えるだけであって、周りの人が「言い出した人に責任がある」と言うのはどうかと思います。
ましてや、何も言い出さなかった人がそれを言うのは完全にお門違いではありませんか。


また、直接言葉で言わなくとも、「言い出した人が全部考えて、仕切ってね」と丸投げな態度を取る人も「言い出した人に責任がある」と言っているようなもので、嫌だなと感じます。

言い出さなければ、
誰かの提案に流されれば、
それがうまくいかなかったとき「あなたが言い出したことだよね」と責任を押し付ければ、
自分は楽かもしれませんが、そうすることは私の美学に反する。（ちょっとカッコつけた）

そうした自分に後からモヤモヤすると思います。

とりあえず、言い出しっぺに責任を押し付けない！
自分事として考える！
この２つを自分の肝に銘じます。
人にやられて嫌だったから、自分が人にしないようにね。