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10月10日(木) 晴後曇 18°/26° 嵐の前に

週末は台風が直撃しそうですね。畑で心配なのはいんげんの棚だけ。しっかりと麻紐と支柱を結びつけたり、追加で支柱を立てたりして万全を機しているつもりです。どうなることやら。

先々週蒔いた種も。先週蒔いた種も。少しづつ芽吹いてきました。なんだか初めの勢いがよくって、そのまま突っ走ってとう立ちを迎えてしまいそうな子もちらほらと。

今日のカバーは中華にんにくは芽吹きが早い!です。

一応、奈良県産と青森県産と中国産のにんにくを植えてみたのですが、中国産。通称中華ニンニクくんは芽吹きが早いのなんのって。植えたその日に目が出ているんじゃないかって思うくらいに、元気がいいです。ニンニクの種って、にんにくの一片にあたるのだけれど。それを植えると一つのニンニクになるのです。一片植えれば、にんにく一つあたり、6〜10片になるから毎年収穫したニンニクを半分くらい植えれば、倍々で増えていく計算になるのです。もちろん天候やら虫害・獣害とかリスクは考えてないのだけれど。


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ニンニクはイノシシさんが来なければうまくいきそう

こちらのにんにくが植えてある場所はかつて、さつまいもを植えてイノシシに全部食べられてしまった場所。ニンニクは臭いからイノシシも食べないよって、近所の人がいっているけれど。本当に大丈夫でしょうか。


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ほうれん草さまこんにちわ。

ほうれん草は、なかなか目が出てこなくて心配だったけれど、心配しているうちに芽が生えそろってきました。この畝には雑草類が多い気がするので、こまめに除去しなければ。


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だいこんさまさま。

いただいた、加賀のだいこんはとっても発芽率がよくって、ほとんど芽が出ています。よくよく見ると市販の「貝割れ大根」みたい。というか、貝割れ大根そのものです。俗に言うスプラウトってやつでしょうか。だいこんさんは奥のさらさらな土に植えてあるのでうまくいくと思いたい。


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なんと空心菜のつぼみ

今期大変お世話になった空心菜。先日メインの畑から離れてもらって、高台に引っ越ししてもらったのですが、知らぬ間にお花が咲きそうなのです。すでに綺麗な白い花のつぼみ。そういえば、空心菜ってヒルガオ科の植物なのです。きっと小学校の時に観察したであろう、アサガオににた花を咲かせるのだと思います。台風に耐えれれば、綺麗に咲いてくれるでしょう。


秋の種まきは、まだ残暑厳しいからもう少し待った方がいいよねって、待っていると確実に蒔き遅れると言う定説がありまして。やっぱり早め早めがいいよねってことで、来年はしっかり早めに蒔きたいと思います。それでも静岡は暖かいから、10月末でも撒けるのかしら。畑にスペースがあれば試してみたいと思います。

台風さん。お手柔らかにお願いいたします。

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