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2020.03.22 晴後曇 10°/23° 定植。開墾。

決戦は日曜日ということで、今季初めて育苗したスナップエンドウと、絹さやえんどう君の旅たちの日でした。

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ぱっと見はうまく苗を育てられた気がするけれども

自分で種から苗を育てることって、すごくワクワクします。あんな小さなタネから私たちが普段食べている野菜が育つのですから。初めは本当に数ミリの大きさなのだから、奇跡としか言いようがないです。ほんとうに。

種から育てることって、色々とメリットがある分。やはり時間がかかるのと、失敗することもあると言うことでしょうか。いくつか紹介してみます。

コストがかからない

メリットは苗を買うよりもコストがかからない部分でしょうか。店頭に並んでいる種の価格や、内容量はまちまちだけれど種一袋の価格は苗の2、3本分の価格で購入できるように感じます。場合によっては使いきれないくらい入っている場合もあるので、そこはもったいないと感じるのならば、まちまちかもしれません。

好きな野菜を育てることができる

これは大きいですよね。自分の住んでいる地域の種苗屋さんがあれば多少は種類があるかもですが、私は地方都市のはずれに住んでいるので郊外のホームセンターで種や苗を購入するしかありません。そうなると自ずと選択肢が狭まります。定番の野菜の苗はおいてありますが、その中に自分の目的や趣向に会うものがなければタネから始めるしかありませんから。

時期を選ばない

野菜の苗が店頭に並んでいる時期は各地域ごとに大体決まっています。春にはキャベツやレタス、豆類の苗が多くならびますし、初夏には夏野菜のトマト、ピーマン、ナス。キュウリやカボチャなど様々な果菜類の苗が並びます。しかしそれは皆が畑に植え付ける時期だけなのです。最近では簡易的な温室を作れる資材が売っていますので、皆が苗を買う時期より早めたり、遅めたりと、自分のタイミングで野菜を育てることができます。もちろんうまく苗が育たないと言うリスクがありますが。


思いつくままに描いてみましたが、まとまっていません。まあ。そんな感じです。はい。


最後には、なかなか手付かずだった奥の畑の開墾を。お茶畑の跡地なので所々に切り株が残っていたのですが、一生懸命剪定鋸を使って除去してからの、スコップと鍬のコンビネーションで平にするところまでできました。


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これが22日に開墾までした畑

ちなみに今朝(3/24)には、早速開墾をした畑に、牛糞堆肥と豚糞堆肥を半々と、苦土石灰をまいてきました。家庭菜園の本をみると、苦土石灰を舞いてから1、2週間後に堆肥を施用してくださいってみるけれど。私は面倒臭くって、いつも同じタイミングで混ぜてしまうのだけれど。一緒のタイミングだと、何らかの反応がおきてアンモニア臭が発生するとかしないとか。そこまで広い畑では無いから問題ないとは思うけれど


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24日に肥料をまいた直後

いつも思うけれど、あんまし畑○○平方メートルに対して、どれだけ舞いてくださいって描いてあるけれど、いまいちわからんのですよね。まきすぎなのかしら。

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撒いたあとに、スコップですき込んでみました

とりあえず、4月の2週目にはおうちで育てている苗が育ってきているはずなので、その頃には畑の土壌もいい感じに整ってくるはず!いい感じに定植ができればいいなぁ。

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