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7月28日(日) 26°/32° 梅雨明け

台風とともに、長らく雨をもたらしていた梅雨も消えていったようで、ようやくこれから夏本番。楽しい秋野菜作りを始めることができそうです。今日は前日に宴会をした後だったで、午後の涼しくなった時間を見計らって行ってきました。畑に行くまでは身体がちょっとだるかったけれど、畑で作業していくうちに汗をたっぷりかいてアルコールはどこかへ消えて行ったことでしょう。

梅雨明けをしたということは、雨が減る。雨が減るということは水やりの必要が出てきます。畑で水をやるには当たり前のことながらジョウロを使います。水圧で作物を傷つけない為に。ジョウロの蓮口からは一定の水しか出てこないので、そこそこの時間が取られてしまいます。しかしその時間がまた楽しい。気持ちが安らぐ一時。周りには毎日早起きで大変だねって言われるけれど、私からしたら朝のんびりすごせることで、気持ちに余裕持って1日をスタートすることができる。朝の空気をたっぷり吸って、日を浴びているから身体がしっかり目覚めてる。

毎朝バイバスを使って仕事に向かうのですが、二車線の追い越し車線にはいつでもビュンビュン飛ばしている人ばかり。朝は空いているからきっと爽快感もあるのでしょう。しかしそんなに焦ってどこいくんでしょうって感じます。本当に急ぐ必要がある人がその中に何人いるのかなって。私はのんびり左車線を走りながら、近くの山々の様子を眺めたり、安倍川を渡る時には流れ行く先をみている。それは老荘思想の影響なのでしょうか。


今日のカバーはお子様カマキリさんです


お尻がおもいね

まずはお化けになる直前の胡瓜さんをレスキューレスキュー。地面の近くに実をつけていたので、表面がすれてしまっています。なんだかサボテンのようにも、昔見た昔話の鬼が持っている棍棒のようにも見えて、想像だけが膨らんでいく。いびつな形の野菜が収穫できた時は、楽しい気持ちにさせてくれるから、飽きない飽きない。うん。良い形をしている。


どんどん大きくなる。チマサンチュ。

初期に植えたチマサンチュ。ちまちま間引くように収穫しては食べていたのですが、やはりその間にどんどんと株が大きくなっていくのが素晴らしい。

このチマサンチュの種は2袋で100円で販売していて、秋用に買った春菊とセットで、ダイソーさんで購入した種です。実質50円+消費税を払って、畑に蒔いてしっかり育てれば元を取れるどころか、数千円くらいお得になるのでは?そのくらい立派に育ちます。お財布に優しすぐるよね。プランターでも気軽に作れると思うので、ダイソーさんの種。絶対お得です。


秋採り胡瓜様が芽を醒ましました

そういえば、先日畑に蒔いた胡瓜さんが発芽していたました。晩春に定植した胡瓜さんはたっぷり収穫できているのですが、元気なうちに秋取り用の胡瓜をしっかり育てています。上手いぐらいにスイッチできればいいなぁ。いろいろな野菜を蒔いては植えるのも楽しいけれど、よく食べる野菜を安定的に収穫するのも賢い選択。10月、11月くらいまで胡瓜を買わずにいきたいところ。



胡瓜のつるおろしをしていたら獲物を探す若いカマキリさんに遭遇。まだまだこの子には外敵が多いけれど、畑にとっては貴重な益虫さん。胡瓜にはウリハムシが相変わらずやってきているので、獲物には困らないはず。生き延びてほしい。


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