先週までのしばらく続いた晴天がお盆の台風以降、嘘のように天気がぐずついております。これもまた、新しく発生した台風の影響かもしれませんね。

今日のカバーは枝なり王子こと、へなへなきゅうりさんです。

王子様は一番最後に苗を買ってきて植えたのに、短命に終わりそうです。王子様は枝なり王子でもあり、夏バテ王子でもあったのです。って色々書いておりますが、私の育て方が悪かったのです。ごめんなさい。

開花間近のサンチュ様

あっという間にとう立ちして、お花まで咲いちゃいそう。最終的にタネまで採れちゃったりしてって。そんな淡い期待を持ちつつも。この子はダイソーで５０円のタネ。コスト的にはメリットはあまりないかもしれません。

つぼみがでてきたサニー様

こちらのサニーレタス様も、一気にとう立ちが進んでさ。蕾までつけちゃってる。全然食べさせてもらえなかった。しかし夏ももうすぐ終わりを告げて、気温が下がっていくとともに、レタスさんが気持ちよく成長できる季節がくることでしょう。今月末にはもう一度種を蒔きたいと思います。

遠目からみるとこんな感じ

食べるとね、アクが強いのか苦み走った味。万人には受けないかもしれないけど、大人の味。とはいってもおいしい時はすでに過ぎてしまっていると思うけれどね。こうした成長の変化を感じながら食べるのもまた自然な感じがするなぁとも。

秋採りきゅうりはぐんぐん伸びてる

秋どりキュウリさんはいい感じで成長しております。気温が落ち着いているからか、成長の速度が早い早い。しかしですね。キュウリを密植しているからなのか、それとも夏植えキュウリの近くに種を蒔いてしまったからか、虫害が多い気がします。ずっと居座っている「ウリハムシ」なかなか食害が激しいですが、まめに捕まえては捕殺の繰り返し。きっと明日も。明後日も。

一株だけ唯一芽が出て育ったバジル様

バジルさまは前にも書いた通り。一株だけ紡ぐことができました。毎朝ね。特に意識していなくても、近くを通るだけで良い香りがします。バジルの香りを感じるだけでも、心が安らぎます。しっかり美味しいうちに食べてあげねば。

夕方にしっかり収穫しておきました。空心菜。

繁茂して繁茂して、早く収穫してくださいって空心菜様が訴えかけるようで、今日はたっぷり収穫しておきました。今回で２回目の収穫だけれど。きっとまた来週には収穫できるくらい生命力が強い強い。栄養があるのも頷けます。

明日の朝は横殴りの雨が降ったり、病んだりの繰り返しなんだってさ。小さい苗にはちょっと辛い雨になりそう。それでも雨が降るのは嬉しい嬉しい。私も作物も。