昔馴染の友達が急に人類の敵になればいいよ。それももう片方の友達を◯すために

ってツイートの概要的なもの。
思ったより凄惨な事になったのと長いのでnote

・主な登場人物
 友達(A、Bとする)

まず、Bが突然人類の敵に唆され、Aを◯すために動くことになる。
何でAが◯されなくてはいけないのかと言うと、AはB陣営の天敵である陣営の力を持ち、正義の味方、人類の味方として戦い始めたんよね。
そして、それはBには秘密。

Bも勿論、人類の敵なのは内緒なので、Aに自分が殺されようとしていることがバレてはならないのだ。
そのため、外面はAの友達として振る舞い続けるので、その過程でわざとに見えないようAを罠に嵌めていく。例とすれば、歩いているときにAに強くぶつかって車道に弾き飛ばして車にAを轢かせるとかね。
まあ、物語の都合上毎回失敗するんだけどさ。

そしてBは、AがB陣営と戦い陣営が減っていくことも防がないといけない。要は敵が現れるとどんなときでも敵の方に向かい戦いに挑むヒーローみたいな感じがAだから。
そのため、Aを現場に向かわせないために「離れたくない」みたいな情に寄せるアプローチとか、用事自体を二人ではないと完結しないようにするとかも行うのよ。

んで、流石にお互い不信感を抱き始めるのよね。
そうすると少しずつ二人の距離が離れていく中で、今度はBが「Aを極端に嫌う」という方法に昇華させる。
Aに直接は勿論、Aに関係する人間関係全てを姑息な手で、又は直接手を下すなどして破壊していく。それこそA、Bは学生みたいな見立てで考えてるから、Bを中心としたAへのいじめだね。
勿論Aは学校、それどころか地域でも孤立していく。

だけどね、Aには既にこの時、Aと共にB陣営と戦う仲間がいたんだ。

そしてAへの執拗ないじめの影響から力が発現し仲間になった人もでてくるのよ。ヒーローを救いたい思いでヒーローになる、ありがちでしょ?




ちなみに言っておくとAはね、BがAの敵だって、それも人類の敵になったことはとっくに知ってた。Bが敵になってた頃から知ってた。

だけど、正義の味方になるような心の強い子だったから、Bに何をされたとしてもBを強く信じ続け、そしてBを敵陣営から開放しようと動くのよ。
本当に健気な子なの。

病院送りにされるようなことがあっても、身内を殺されるようなことがあってもBを信じる。
それはちょっと狂信めいた部分も確かにあるけれど、それくらいAがBを大事にするきっかけとなった出来事があったんだよ。きっと。






さあ、AとBはこれからどうなって、そしてどの様な結末をたどるのか?
それは、この設定を楽しむ人次第。
AとBの詳しい設定も、陣営についての詳しい設定も何も考えず、ただ骨子的なものとして考えついたやつだからね。
しかも、さっきパッと思いついたやつだし。

全ては、読者様の想像におまかせするね。
では。

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