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明日を生きるモチベーション

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  • 東大受験の頃の話

  • 精神科のおくすりレビューまとめ

    精神科で処方されるお薬のレビュー記事をまとめています。

最近の記事

何も生み出すことができない

何も生み出すことができない そんな恐怖感が生まれてくることが多い。将来は社長になると決意していつの間にか10年間が過ぎた。未だに社長にはなれる気がしない。どんな簡単なビジネスでも自分で回せる気がしない。 一生雇われの身で過ごしていくことへの恐怖がたまにやってくる。世の中の人間は雇われの身でもそれなりに幸せに過ごしている人も多い。だけど自分は雇われという状態に満足できず、常に何か足りない思いを抱いている。 社長になるには自分で何かを生み出すことが必要だ。どんなに小さなこと

    • 東大受験の思い出 3

      僕の人生を支え、そして破壊してきたのは強迫観念だ。自分の人生はこうでなくてはいけないという思い込み、圧倒的な成功でなければすべて敗北としか捉えることのできない思考。強迫観念が自分の人生を進行させ、そして破壊してきた。 初めての東大模試でD判定をとったとき、自分は絶対に東大に合格しなければいけないという強迫観念に囚われた。これまで大学受験のことを何も考えていなかった自分が、自分は東大から選ばれない可能性がある人間だということを思い知らされた途端、何かのスイッチが入った。周到に

      • 東大受験の思い出 2

        正常な人生に居心地の悪さを覚える性分のせいで人生を棒に振ってきたと思う。高校時代は自分の人生の中では最も正常な時期で、充実した時間だったはずだが、思い返してみても高校時代は人生の中でぽっかりと穴が空いた時期だったと感じる。 世間知らずな自分は高校に入学しても次の大学受験のことなど全く考えることなく過ごしていた。高校は中学受験組の内部進学者が多く、東京23区内に実家がある人たちが多かったはずだが、自分はその意味を全く知らずに生きていた。自分は郊外の団地育ちだというのに。 中

        • 東大受験の思い出

          東大卒は常に鬱病と隣り合わせな存在である。 東大に合格したあとに、それと同様の栄光を享受できる経験を持つことができる人はほんの一握りだ。 あらゆる周囲の人間から祝福され、賛辞を受け、これからの自由な大学生活に思いを馳せる。そんな幸せな時間を今後の人生の中で謳歌できることは、もうほとんどない。 ほとんどの東大卒の人生のピークは、東大合格から東大入学までの1ヶ月間だ。 そして、人生のピークから遠ざかるにつれて、社会に生きる悲しみを知って、だんだん鬱病を加速させていく。

        何も生み出すことができない

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        • 精神科のおくすりレビューまとめ
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        記事

          東大受験の頃の話を語らせてほしい

          大学受験から10年以上も経って受験時代の頃の話をリアルですると確実にドン引きされて過去の栄光にすがってる残念な人扱いされるのでここで語らせてほしい。 だって語りたいじゃん。人生で一番努力して成功を体験できた時期だもん。未だにあのときの成功体験は自分の記憶の中で燦然と輝いているんだよ。だから語らせてくれ。 俺が塾に行っていたのは中学3年生のときと高校3年生のときの2年間だった。ずっと塾に通っていたわけではない。また中学受験組ではなく、従って親が裕福というわけでもない。 塾

          東大受験の頃の話を語らせてほしい

          結局特にやりたいことがない

          お金の魔力というものを最近よく考える。 なぜこんなにもお金にとらわれてしまうのか。貯金が減ることがなぜ怖いのか。生きていけるならそれでいいのではないのか。日々を充実したものにできるのならば、お金にそこまでとらわれる必要はないのではないだろうか。 お金はあとから付いてくる。意味のあることさえやっていれば。世の中にどのような価値を提供できるか。短期的な利益を楽して手に入れようとするよりは、長期的な利益を苦労して手に入れるほうが簡単なはずである。もっと広い視野で世界を見て、世の

          結局特にやりたいことがない

          お金は数字ではない。何かなのだ

          何もしなくても許される環境に身を置きたい。 実家に帰ることは難しい。一人になりたいから。ドロップアウトの先。自分はどうなるだろうか。高学歴でもドロップアウトすることはある。自殺しないだけマシである。お金がなくなったらどうするか。どうしようもないだろう。 それで?お金は本当に大事だ。 何かあったときのためにお金を貯めていたけど、今がまさに何かあったときだと思う。体重低下はなにかのサインか。本当に死ぬのではないだろうか。 何にしてもお金が減ることが怖い。他人からどう思われ

          お金は数字ではない。何かなのだ

          最初の転職は誰しもが怖い。人生で初めて捨てるという決断をするからだ

          やはり実際に転職となると怖くなる。今の環境から逃げることばかり考えていたところから、次の環境でやっていけるのかどうかを気にし始めるからだ。今の自分は恐怖が支配している。仕事が手に付かない。 それにしても、今の職場は独立志向の人間が少なすぎる。言われるがままの人生でいいという人が多い。やはりこの環境に身をおいていてはいけないだろう。 最初の転職は誰しもが怖い。人生で初めて捨てるという決断をするからだ。 何かを失わないと、何かを得られない。 そんな当たり前のことを実感するの

          最初の転職は誰しもが怖い。人生で初めて捨てるという決断をするからだ

          家を買うなんて、一生サラリーマンを続ける宣言と同じだ

          考えてみれば、本当に欲しと思うもの あるようでなし。煙管をみがく。 今日は色々買い物をした。買い物中毒になってしまったようだ。 買い物をすると心のすき間が埋まるような気がするのは何故だろう。そんな月並みなことを考えてしまう。 僕はいつ会社を辞められるだろう。 いつだって辞めてやると思えるからこそ、サラリーマン稼業は務まるのだ。だからそれをわざわざなくしてしまう、家を買うという行為は僕にはできない。家を買うなんて、一生サラリーマンを続ける宣言と同じだ。 しめらへる 煙草

          家を買うなんて、一生サラリーマンを続ける宣言と同じだ

          そこまでして守りたい人生を送っているのだろうか?

          本当は駆け出したい。叫びたい。投げ捨てたい。 いつもぐっとこらえて生活を維持している。 そこまでして守りたい人生を送っているのだろうか? 確かに、今の生活は快適だ。 でも手取り20万円あれば充分にやっていけるのも確かだ。 常に問いたい。今の生活を守る理由はどこにあるのだろう? 明確な答えがなければ、明日会社を辞めても問題なんてない。 来年には年収1500万円? 5年後に年収1億円になる自分が何を言っているんだ? 目の前の些細なことに気を取られている場合ではないのだ。

          そこまでして守りたい人生を送っているのだろうか?

          交渉における大原則

          交渉における大原則 ・余計なことは一切言ってはならない。 ・事実のみを口にしなければいけない。 ・感想、主観を口に出してはいけない。 客観的にみて絶対勝てる交渉なら、いらぬことで挙げ足をとられ弱みを握られないためにも、余計なことは何一つとして言ってはいけない。事実のみをシンプルに伝えるべきである。 相手は苛立ってくるだろう。相手が怒りの感情を見せ始めたら勝ったも同然である。焦ってはいけない。相手が感情的になるのを待つのだ。逆に、自分が感情的になりはじめていることに気づい

          交渉における大原則

          怒りを鎮める方法

          怒るということは、数秒前に起きた出来事に心がとらわれていることである。 怒るということは、今の自分には対応ができないことを表現して、自分を守る行為である。 怒りは心と身体のパフォーマンスを低下させる。頭に血が上り、無駄なエネルギーの消費が起こって脳が非効率になり、視野が狭くなり、動けなくなる。 頭に上った血液は、30分〜1時間は下がらない。 怒りを鎮める方法は、 まず、会話を続けないこと。 次に、物事を先に進めないこと。 このようにして問題を先延ばしにすることが

          怒りを鎮める方法

          失敗を心待ちにしている人が身近にきっといる

          「たいした失敗じゃない」と他人は言うだろう。 だが、そのたいしたことのない失敗を心待ちにしている人が自分の身近にはきっといるんだ。だから、僕は絶対にどんな失敗もできない。失敗したら、もうその場から逃げるしかない。 そうやって、僕は友達を失っていった。 世界は人と人との助け合いでできているが、僕の知る限り、人間は身近な人を助けることはない。助けるのはアフリカの子どもたちのような赤の他人か、心の底で格下だと思っている相手だけだ。

          失敗を心待ちにしている人が身近にきっといる

          人生の攻略法は無限にある。ただし、攻略本はない。

          自分には失うものなんてない。もっとめちゃくちゃに生きよう。守りに入るな。現状維持もダメだ。まだまだ進まなくてはいけない。 もっと破壊的に生きよう。破壊的とは?わざと自分を追い込んでみよう。 8時から20時までは生きるための時間。 20時から0時までは死んでもいいと思えるための時間。 破壊されんだよダメなもんは全部。 人生はゲームみたいなものじゃないか。地道にレベル上げして、課金して少しいいアイテム買って。 毎日何か1つ欲しい物を探す。 毎日何か1つ欲しい物を買う。

          人生の攻略法は無限にある。ただし、攻略本はない。

          死んだほうがマシだと思える状況からでないと、人は本当に頑張ることはできない

          今の生活から抜け出したいのに、行動を起こすことができない辛さ。 どうしてできないのか?大学受験の頃の熱意は? あのときは狂っていた。東大に行けなかったら死んだほうがマシだとすら思っていた。 今だって、目覚まし時計に起こされるなら死んだほうがマシだ。 でも、あのときほど強くそう思っているわけではない。 どうして強く思えなくなったのだろう。 初期衝動が死んでしまったのか。 確かに、かなり自分は変わってしまった。 思い込みが減った。こだわりが少なくなった。 こうであらねばな

          死んだほうがマシだと思える状況からでないと、人は本当に頑張ることはできない

          失うものがない状態で、何もできないなんて言い訳だ

          マジな話、本気で金が欲しい。 自分はそこまで高尚にものを考えられないのかもしれない。自分は底が浅い人間だということをそろそろ自覚したほうが良い。底が浅いけれど、それでも成功するビジネスを築いていきたい。 金がほしい。 と、自分に無理やり言い聞かせる。 ともすると、今のラクな生活に満足してしまう自分がいる。 でも、ちゃんと考えろ。今の生活でいいわけがない。 まだ自分は何も達成していないし、何も手に入れていない。 ビジネスクラスに乗ったこともなければ、ポルシェも乗ってい

          失うものがない状態で、何もできないなんて言い訳だ