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まだまだ寒い!こんな日はラクレットであったまろう!

先週は春のような陽気でしたが、また真冬に戻り寒い日が続いております。
皆さんいかがおすごしでしょうか?こんな日はあったかい食べ物が恋しくなりますよね。ということで、今日は私らしくチーズであったまるお話をさせていただきますね。

テーマはラクレット


週末は岡山から遊びに来てくれた姪っ子と一緒にラクレットパーティーを楽しみました。子供達のリクエストです。

好きなようにチーズを溶かして、お野菜にかけて食べる、、、この行為だけでも盛り上がる!

今日はそのラクレットで使うチーズについて書いてみます。興味を持っていただけたら嬉しいな。


さて、この「ラクレット」というのは「料理名」であり「チーズ名」でもあります。最近ではとても有名になっているので食べた事がなくても「知ってるよ!」という人も多いのでは。

このチーズはアルプス山脈を挟んでスイスとフランス両方で作られているチーズ。(スイス産がやや個性強め、フランス産の方がマイルド)

あのアニメ「アルプスの少女ハイジ」で、暖炉に半玉のチーズをかざして、トロリと溶けたところをナイフで削り取ってパンに塗る、あのチーズ、です。なんとも印象的なシーンで、あれを見たら寒い時期に食べたくなります(ですよね!)。

お店ではこのような大きなチーズの切り口を専用の熱線にかざして溶かし、ナイフで削り取ってジャガイモなどにかけてくれます。なんとも豪快なお料理で、見ているのも楽しいです。食べたことある方もいらっしゃるかもしれませんね。

あるチーズパーティーで


一方、おうちで楽しみたいときにはチーズ専門店ですでにスライスされたもの、もしくは手ごろな塊を買ってカットしてもいいでしょう。


包丁でも大丈夫!


チーズ専門店で購入した場合チーズは皮つきですがこれもぜひ一緒に焼いてみてください。焼くことで皮の香ばしい香りと複雑な香りがなんとも美味しい。家中がものすごいにおいに覆われますが、においのわりには味わいはまろやかです。

でも、わざわざチーズ専門店はハードル高い、面倒、という人は成城石井さんなどではスライスしてパックいりになったものが販売しているのでとても便利です。


この写真のはフランス産のラクレット、皮なしでとても食べやすい味わいになっているので個性が強いのは苦手、という人にも美味しく楽しんでいただけると思います。我が家も気軽に食べてます。

また焼肉を食べる時にいくつかの部位を準備するのと同様に、ラクレットをメインに種類の異なるチーズがあると飽きないで楽しめます。フレッシュ以外なら大抵は焼いて楽しめるのでお好きなチーズや、中途半端なあまりものチーズも一緒に焼いてみてくださいね。


この日はパックいりラクレットに冷蔵庫のあまりものチーズを少しずつ。手軽に。
皮つきラクレット。その他3種のチーズも添えて本格的に。


さて、チーズが準備できたら次は焼いていきましょう

最近ではラクレットグリルが手に入るやすくなりました。2人用から大きなものまで色々あるので使いやすいサイズをどうぞ。

大きいサイズを購入した方は大勢でラクレットパーティーをしたくなります!そんなチーズloveな方がいらっしゃったら、たまには大きな塊で購入してはいかがでしょう?みんなでチーズを愛でるところからスタートし、ワインでも飲みながらカットの様子を見てもらう、そして皆さんで焼き焼きトロトロを楽しむのもおすすめです。


お友達ファミリーが集まったので張り切って!子供→大人の順にゆるりと楽しみました。余ったチーズは少しずつお料理に。


専用のナイフがありますが、包丁で薄くスライスすれば大丈夫。きっと盛り上がりますよ!

もしくは、グリルを買うほどでは…という方、気軽にラクレットというチーズを楽しみたい方は、卵焼き器などで溶かしてたっぷりトロっとお野菜にかけてあげるか、じゃがいもなどの上にのせてオーブンで溶かしてシンプルなグラタンのように楽しむのもいいです。


寒い時期ならではのあつあつトロトロ料理です。春がやってくる前に、是非、機会があれば楽しんでみてくださいね。(といいつつ、そういうのは無視して我が家は食べているのですが 笑)

幼い頃の息子。とろ〜り楽しそう。。

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