7割くらいの人は知らない中国の話 #1 〜国を挙げて経済を回す中国〜HUAWEIと5G〜

こんにちわ、お金がなくても鶏肉は必ずももを買います、やぎです。連載企画スタートということで中国のお話をしていこうと思います。

連載企画ということもあり、記事全体での繋がりを意識しながら書いていきたいと思っています。
ネタはいくつか考えていますがフォーカス当ててるのは中国の経済、並びに経済の発展です。
僕個人としては、文化、歴史、ビジネス、その他もろもろが繋がっていて、民主主義とは違う形で発展した今日の中国があり、そこを理解するのがとても面白いことだと思っています。
わざわざ記事にしてるのはその面白い部分を皆んなで共有したいからです。

ポイント抑えてもらったところで今回の内容はずばりHUAWEIです。
最近ニュースを賑わせていた中国企業といえばHUAWEIですね。
ファーウェイはアメリカからの部品の輸入とかが出来なくなってしまった事が大きな話題になりましたね。
米中の貿易摩擦が原因でこうなったと思われてそうですが、スマホ好きな人とかは多分ピンとくるはず。

実はこれ5Gの開発が絡んでるよねって話です。5G、日本語で第5世代移動通信システム(はあ)ですね。今の携帯は4Gなので、5Gは通信規格のであります。5Gは特筆すべき箇所は通信速度です。通信速度が早すぎて通信の遅延ほぼ無くなります。日本だとドコモの5Gの特設ページ
https://www.play5g.jp/ で見てもらったら分かるように、5Gがあると色々できるようになる訳です。

まあ何が言いたいかって、5Gの完成・提供を目指して国際競争が行われていたわけです。
貿易戦争の裏で行われていた技術競争、技術力の敗北は未来の国そのものの敗北であります。
アメリカは中国に負けるわけにはいかず、ファーウェイを締め出すようEUや日本に呼びかけたりしていたわけです。アメリカの熱い意地が感じられますね。
これは一見するとアメリカ対ファーウェイな感じですが、実際はちゃんとアメリカ対中国です。中国では、伸びそうな分野とか企業には国から支援があります。共産党と企業の結束は非常に強いです。国際間での連携で戦うアメリカ、国を挙げて戦う中国といった形かもしれませんね。5Gは次第に普及していくでしょう。決着がつくのは一体いつになるか、見守っていきましょう。 #経済 #中国 #ファーウェイ #HUAWEI #5G