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イジメの被害者にも原因があるのか?多少の原因があっても悪くないと言える理由

こんにちは。
イジメについて書いてみます。
ただどちらが被害者か加害者かわかりにくいような入り組んだケースは除きます。

昔からイメジられる側にも原因があるんだよと良く言われますね。

もちろんイジメる側が100%悪く、イジメられる側に全く非が無いケースは稀でしょう。でもだからといってケンカ両成敗のように結論つけようとするのはイジメた側とその取り巻きや勝ち戦に乗っかろうとする人達のずるい手です。

実はイジメられたことが無い人が気づいていない大きな問題があるんです。

それは、大半の人はイジメられる、つまり継続して嫌がらせに合うと「言動がおかしくなる」「ミスが多くなる」ことにより、回りが「イジメられる側にも問題がある」と思い込むことです。このことを分かって欲しいです。

イジメることに長けた人は、無意識か意識的かそこにつけこみます。

私は小さい頃からあきらかなイジメに合ったことが無く育ってきたため、そこに気づいていませんでした。38歳頃に自分自身が的にされて初めて気づきました。

だから言動がおかしくなった人を注意していた自分を恥じました。そして自分も言動が少し不安定になっていきました。

だから、イジメを見かけた時は、全力で止める側にたって行動起こして欲しいです。ただ1人でイジメのプロを相手にするのは危険なので回りをうまい具合に巻き込まないといけません。イジメのプロは8割の人に対しては優しく人気者で、残りの数名のみ的にすることがあるので非常にやっかいです。

難しいことですが、イジメによって言動がおかしくなり、ミスを重ねてさらに実害を被る人が少しでも減るよう勇気を出して欲しいです。

短いですが、今日はここまでとします。

読んでいただきありがとうございました。

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