見出し画像

なんのために働いているのか?

いつもありがとうございます。
今日は時間がたっぷりあり、少し大きめのテーマで書きます。

会社に雇用されて仕事をしているのは、なんのために、何を目的に、何をモチベーションに働いているのか?
ということです。難しいテーマですね(笑)。

自分の生活のため、家族の生活を守るためというのは、ほぼ全員そうでしょうから、それを除くとどうでしょうか?
自分自身を人生の主人公に置いている人は
・出世のため
・キャリアアップのため
・収入アップのため
・楽しい人生を送るため
とかでしょうか?
またプライベートを大事にする人は
・プライベートを充実させるために、仕事のスピードが第一
でしょうか?
最近では少ない猛烈サラリーマンタイプは
・会社とチームの売上や利益に貢献したい
また他には、
・お客さん、取引先の笑顔が見たいんだ
という方もいるでしょう。

私はと言いますと、あまりいいことでは無いですが、仕事でもプライベートでも自分自身のためにという気持ちが少なく、次のようなことです。
・お客さん(企業等)の競争力強化に貢献する!
です。もちろんそれと同時に自社のビジネスに貢献する!を並行して目標にしています。

「お客さん(企業等)の競争力強化に貢献する」とは、
お客さんの立場に立ってみて
・業務が効率化できた
・受注が取りやすくなった
・人材育成期間が短縮された
・関わった社員さんのモチベーションがアップした
等です。コンサルタントではないので、本当に大袈裟なことですが、私が仕事をする目的はずっとこういうことです。特に35歳まではお客さんの現場の最前線に行くことも多かったので、そういう思いが強かったです。

今ではありえないことかもですが、若い時は気づいたことはお客さんの幹部に進言してました。例えば新入社員の方への指示の仕方が乱暴な中堅社員がいたとすると、こういう指示をすると若手はやりやすいし、チーム全体が効率化すると思います。こういう指示はやめた方がいいです・・・何様?(笑)。といった具合に。

肩書も年齢もずっと上の方と喧々諤々と議論したり、偉そうだけど、お客さんの現場を外部から見てこれが正しいと思ったことは、伝えていましたし、実際に良く当たっていたはずです。同調圧力が強い今では若手サラリーマンができることではないかしれません。

14年前に公共しかも教育の世界に関わる時は、困りました。お客さんがビジネス社会に身を置く方では無くなったので、それまでの「お客さん(企業等)の競争力強化に貢献する!」を目的にできなくなりました。

幸いにも小学校と大学の現場にいくつか行ってから次の目的にすることとしました。
・子供の教育を支えることに少しでも貢献する!
綺麗ごとかもしれませんが、教育の世界に関わるならこれを時々思い浮かべて仕事するべきだと思いました。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
※できれば、読んでくれた方の仕事への目的をコメントしてもらえると嬉しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?