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雑談でも無難なテーマを無意識に選択する人が増えたなーと感じたこと

こんにちは。
今日は、最近の社会人の傾向について書いてみます。

最近、大勢の中で無作為に選ばれたメンバで何度かWeb会議をしました。
組織横断的にコミュニケーションを取るために雑談する会です。最近企業で従業員満足度向上のためにこの手の企画多いですよね?

私は、実年齢より若い’てい’で参加しました(笑)。若者にはおじいさんよりおじさんと思われたいですし。

どういうテーマで会話するかという話になった時に、次の2つの傾向がありました。
■なるべく無難な話題を選らぶ
最近見た映画、美味しいお店、行って良かったところとか。

これについて不満とかではなく、いいとは思うのですが、ふ~ん、いいですね~と和やかに会話が進むけど、大抵新しい発見や刺激が少なく、記憶にも残りにくくなります。

そこでひねくれものの私は、会社で議論することのない「ジャニーズ問題を語りましょう」と言って、20分ほど5人で語りました。すると、そういう意見があるのか?そういう事実があったのか?と皆発見と刺激があったようでした。単なる私の感想ですが(笑)。

■テーマの候補を皆で出した時に、必ずイイネが多いものを選ぼうとする
上の話と似ていますが、大勢で会議をやった時に常にイイネが多い意見やテーマを選んでませんか?イイネが多い=皆が関心ある・皆のためになる・・・のではなく、多くの場合無難なものになります。

ここでもひねくれものの私から「あえてイイネが少ないテーマを選びませんか?興味の無い話題の方が皆の発見や刺激になるかもです」と司会の方に伝えると「そんな発想があったのですね。初めて知りました!」と驚かれて、私が驚きました(笑)。

何が言いたいかと言うと、ここ何十年かで大半の人は、回りの空気を読んでリスクを取らない行動を自然と取るようになっているということです。「皆のためにこうした方が良い」よりも「こんなとこで目立っても仕方ない、当たり障りのないことを言おう」という感じです。

単にひねくれた意見かもですが、気心知れた仲以外のシチュエーションでは、目立ちたくない、変人扱いされたくない、嫌われたくない、皆と意見合わせようが蔓延しきっているような・・・
やっぱりひねくれ過ぎですかね?(笑)。

でもこのことが、国のトップですら、国民のためではなく回りの政治家、財務省、経済界、医師会等の意向を考慮して方針を決めるから「増税〇〇」「減税ウソ〇〇」と揶揄されてもピンと来ないという状況に陥っているのではないかと考えさせられました。飛躍し過ぎだろ!(笑)。

しかし、無難なもの、自分と家族の目先の利益になるものばかり優先するのではなく、時には、チーム全体に良いこと、会社全体に良いこと、地域に取って良いこと、日本全体に良いこと・・・と視野を広げて考えて行動する人が増えることで、閉塞感を打破し、失われた30年を終わらせることにつながっていくと、大袈裟では無く私は思っています。

以上ありがとうございました。

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