【 #内閣改造などで誤魔化すな ！  岸田首相が１0日に実施する内閣改造・党役員人事に向けた調整。　自民四役、茂木氏以外交代で調整　政調会長に安倍派起用案⏩茂木氏は嘘をついてまで自民党を庇った。「旧統一教会と自民党」の案件は次元が違う、人事で誤魔化せるような、軽いものではない】
　岸田首相は、自民党議員の多くが「旧統一教会と交流」していたこと判明してる中で１３％も支持率が低下した。
　報道によると、岸田首相が自民四役と閣僚の人事を１0日に実施する。
この狙いは「旧統一教会や国葬問題で世論の反発が強まっていることへの対応策」であることは間違いない。
　言っておくが、「旧統一教会と自民党の繋がり」がこのような人事をやっても、なんの意味もないし、そもそも、この「旧統一教会✕自民党」案件はそんな軽いものではない。

▼自民党議員の多くが「旧統一教会と交流」していたことが、毎日のように新しい事実が出てきている。

▼TBS報道特集から、旧統一教会と自民党の関係を修復できないのは、政治家のエゴなんです。

【報道によると、内閣改造・党役員人事の両方の人事の調整であるようだ】
　自民四役、茂木氏以外交代で調整してるとしているが、茂木幹事長は「旧統一教会と自民党、やっぱり一切関係無いことが確認された」などと意味不明の発言しているが、全くのデタラメではないか。
　こんな事を、良くも言えるものだと、逆に怒りが湧いている。
更に、この旧統一教会と関係があった個々の自民党議員らも「反省」してるどころか、完全に「開き直って」いる。
　岸田氏は何もわかっていない。　
そもそも、このような人事の前にやるべきことがあるはずだ。

【有力議員を入れ替えただけで、支持率が向上すると考えるのであれば、「本末転倒」、なぜ、旧統一教会の関係での謝罪しないのか！】
　旧統一教会を巡っては、連日テレビなどで、新しい真実が報道されている。　そうしうた中で、「政教分離の原則の大切さ」に国民の頭が行っている最中である。
　長年にわたり、宗教の思想が政治や政策に反映されてきたのだ。そして、「民主主義」の基本の選挙も捻じ曲げてきたのだ。
　旧統一教会の思想は、安倍政権下から完全に自公政権の政治思想にピッタリ当てはまっている。　
　自民党は旧統一教会であり、公明党は創価学会の繋がりである。
しかも、「選挙で強力を受けていた」のだ。　このような人事で逃げ切れるものではない。　自民党にも公明党も、認識は甘すぎる。

▼「国際勝共連合」（旧統一教会）の運動方針は自民党の政策そのものである。これが、そもそもおかしいのだ。

▼安倍元首相の銃撃事件が起きた7月、民間団体「全国統一協会（教会）被害者家族の会」に寄せられた相談が、前月の8件から12倍近い94件に上ったことが4日、分かった。民間団体「全国統一協会（教会）被害者家族の会」
このほかに、全国霊感商法対策弁護士連絡会にも相談が急増していることも判明している（共同通信　2022/08/04）

▼安倍元首相の「国葬」についても、内輪の閣議決定でこれにも世論は反対が根強い。

【自公の宗教との関わりをシッカリ調査して、関わっていた議員などの名簿を作成し、どういう内容の繋がりだったのか公開謝罪しなけばならない】
　「旧統一教会」、「創価学会」は、長年に渡って、「選挙での集票マシーン」になっていたのだ。
　つまり、カルト宗教を使って、選挙で集票させてきたのだ。
両党は、長年、「選挙」で「反社教団」を使って、選挙介入してきてる。
　これは、国民を欺いき、自分たちが有利に立とうとしたのだから、国民に対する背任行為である。
　自公は、政府与党としても何らかの責任を取る必要があり、四役、閣僚人事などの交代で済まされるような問題ではない。
　仮に岸田総理は関わっていなくても、政権が直ぐにでも吹っ飛ぶような案件である。
　そういう、認識が全くなく、人事で乗り切ろうとしてる姿勢も認識がずれている。　
　このツイートを見てほしい。これが、正論であろう。
ミヤネ屋で凄い正論を展開する紀藤弁護士。こういう認識が岸田首相にはまったくないのだ。

【高まる批判、かわす狙い　旧統一教会、国葬が影響―岸田首相　時事ドットコム　2022/08/07】
　岸田文雄首相が内閣改造・自民党役員人事を大幅に前倒しするのは、「世界平和統一家庭連合」（旧統一教会）問題や安倍晋三元首相の国葬決定で高まった政権への批判をかわし、局面を打開する狙いがある。ただ、与党内では、旧統一教会との関係をめぐり、新たな問題発覚を懸念する声も出ている。
　自民党は先の参院選で改選過半数を獲得して勝利したものの、一部報道機関の直近の世論調査では内閣支持率が１０ポイント以上下落。国葬についても反対が賛成を上回る調査結果が相次ぐ。感染確認が各地で過去最高を更新している新型コロナウイルス「第７波」の影響を指摘する向きもある。

【自民四役、茂木氏以外交代で調整　政調会長に安倍派起用案　麻生・松野氏続投へ・岸田首相　時事ドットコム　2022-08-07】

　岸田文雄首相（自民党総裁）は10日に実施する内閣改造・党役員人事に向けた調整を進めた。
　党四役では茂木敏充幹事長を留任させる方針を固める一方、総務会長、政調会長、選対委員長の3ポストの交代を検討。政調会長については、最大派閥・安倍派の閣僚経験者を起用する案が浮上した。
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Twitterの反応ーー。

ーー以下略ーー

【岸田首相は「内閣改造を機」に、閣僚らに旧統一教会との関係みついて点検をするとしているが、だれが、どのようにするのか？】
　このような、いかにも本当らしいことを述べているが、この点検は一体誰がやるのか。自民党内でこれをやっても、誰も信用しないだろう。
　これは、以前茂木幹事長が「調査したとこ自民党と旧統一教会とはなんら関係ない」と言っていた時と同様である。
　これは、関係を報じられた議員本人や統一教会側に確認したり、報じられた映像や写真を精査したりすることなどしなかった。
　自民党幹事長が党の関係部局に確認させたところ「これまで一切の関係を持っていないと確認できた」という、まるでギャグみたいな話だった。

▼旧統一教会と何らかの関係があった閣僚経験者だけの議員名簿、（日刊ゲンダイ）

そもそもこれはおかしくないかーー。
　これは単なる「内輪での聞き取りでなかった」と言ってる。これは、「募ったが募集していない」と同じで、誰がこんな調査を信用するのか！
そして、「一切関係ない」というには、何を根拠とする認識なのか、其の程度が分かるではないか。こんな調査などなんの根拠にもならない。
　普通の民間企業ではこんな、倫理性が全くない、コンプライアンス管理などしていない。
ましてや、税金、公のことをおこなう、准公務員である政治家にはもっと強く求められる。
茂木は、パワハラで有名であるが、自分もついでに、人間としての倫理、謙虚さ、素直さなどなど外部からコンプライアンス管理して診断してもらったたらどうか。

【言葉の軽さは事態をより深刻にするが、岸田首相も同じように考えて居るようだ】
　この、「旧統一教会」についても「国葬」についても、国民は反対しているのだ。
そもそも、「国民の声を雑音」としかみられない、政治家など信用できるはずもない。
安倍氏が言った「あの人たちに負ける訳にはいかない」と同類である。

「支持率が急落した理由は、旧統一教会、国葬、コロナの3つだ」というのが大方のみかたであるが。あたっているだろう。

【結局は内閣や党役員を変えれば国民は統一教会の件も忘れ、何もしない岸田を支持すると自民党は見ているわけだ】
国民も舐められたものだ、雑音だからね。
そういうやり方は、安倍政権下からあることだったが、「旧統一教会」の問題がこれまでの問題と同列に捉えているだけでも、自民党はどうかしている。
この案件は「過去何４０年と国民が自民党に欺き続けられた」はての問題であり、しかも安倍元首相が選挙中に銃撃され死亡し、旧統一教会の事実が出てくるにつれ銃撃した側を擁護する風潮まである。

これは、明らかに政治が今までの「政治と宗教」についての対応を完全に変えないといけない次元のはなしである。
　内閣改造や役員人事ごときで国民の目をそらせば収まると考えている時点で、間違っている。
　そして、自公議員らは、「時間が経過すればやがて忘れる」と思っているのだろう。だが、この問題は奥が深い問題であり、例えば、これまで自民シンパだった、読売の「ミヤネ屋」までもその深刻さを毎日報道してる。
　やらないのは、フジテレビとNHKだけであるが、NHKだってかなりの苦情がいっている。やらない訳にはいかないだろう。
　何より、主権者、有権者が忘れてはならないのは言うまでもない。

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