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財布の中身:最小限のものを最小の財布にいれて持ち運ぶ(GRANITE GEAR トレイルワレットS)

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好きなときに、好きな鞄に持ちかえる運用をしたいと思ったときに、財布が大きいと、持ちかえ先の鞄に入らなかったりして、困ることがある。一方、必須のものが財布以外に分散しているとそれはそれで入れ忘れなどにも繋がり、結果として鞄を持ちかえる運用が成り立たなくなる。
そこで、自分が必須なものを最小限の財布に入れると言うテーマについて考える。

自分にとっての最小限は何か

  • クレジットカード

  • キャッシュカード

  • 免許証

  • 忘れ物防止タグ

  • お札

  • 小銭

  • 痛み止め

  • 胃薬

  • 家の鍵

  • 予備のコンタクトレンズ

小さくできるもの、纏められるものはないか

■クレジットカード・キャッシュカード
 →統合されている銀行のものを使う。
 →予備として、別クレジットカードに紐付いた電子決済(QuicPayやiD)もスマホ、スマートウォッチ側で設定をしておく

■忘れ物防止タグ
 →かさばらないカード式が良い。appleの「探す」対応品が一番見つかりやすいというのが私の認識なので、その中から探す。
今は定番Ankerのものを使っている。

 →その後、より薄い忘れ物防止タグに買い替えた。比較レビュは以下。


■予備のコンタクトレンズ
 →普段、メガネだが、スポーツや眼鏡破損時の予備に持っておきたい。
ただ、普通のコンタクトレンズは嵩張りすぎる。
そこで、究極に薄いワンデータイプを使う。
メニコンマジックワンデーを愛用。

これが持ち運びという点では、とてもよい。

薄すぎ

これらが入る最小の財布は何か

小さい財布、薄い財布がコンセプトのものは世の中にたくさんあるが、このような財布だと、ごつい家の鍵を入れられるものが少ない。また、財布で良く使われる、革や分厚いナイロン生地は、それ自体がかさばる。
よって、実用性に振りきっているアウトドア用品から探した。

みつけたのは、GRANITE GEAR トレイルワレットS

サイズ・軽さ的にベストだったのが、GRANITE GEAR トレイルワレットS。サイズが二つ折りお札ギリギリなのでこれ以上は小さくできないというサイズ。それでいて、素材が、めちゃくちゃ薄くて軽い。中身が透けているほど。30Dシルナイロンコーデュラというものらしく、耐久性もあるらしい。さすがアウトドア用品。

前から。中身に何が入っているかはっきりわかるほど薄い。
後ろもスケスケ。元々ついていたカラビナは外した

良いところ

・過不足無い大きさ。自分が入れたいものがすべて入り、それよりはもう入らないのがいい。これより荷物を増やさないという自制へもつながる。

これらをすべて入れている。ただこれ以上はあまり入らない。

・単に小さくて軽いだけではなくて、ファスナーの開け閉めがしやすい点がとても良い。ファスナーの両側にタグがあり、これをファスナーと逆側の手で握ることができ、力を入れてファスナーを引くことができる。

この構造のおかげでストレスなく開閉できる

ポイントは、ファスナーと同一のラインで力を入れらること。100均にも似たようなサイズで、持ち手になりそうなタグのついた小銭入れがあったのだが、ファスナーのラインとはずれた位置にタグがあり、力が入れにくかった。

悪いところ

・どう入れ方を工夫しても小銭が取り出しにくいのを改善できない。ただ、小銭を使う場面は限られているので、そこは割り切って考えている。
・財布としての見た目は良くないので、そこを割り切れる人向け。

まとまっていると気持ちがいい

自分の使い方を整理して、それにぴったり合うものを見つけられたのでうれしい。
また、いい入れ物が見つかれば、中身はそれに見合う量にしようという気持ちになれたことも良い発見だった。


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