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格闘ゲーム日記(飽き編)🐡

たまにするスト5の話

というより今回は「スト5の話」の話といった表現が適切。
いよいよ年の瀬なので脳内忘備録として身も蓋もないことを世界に発信します。
本稿に、これで貴方も勝率アップ!的なお得な情報は一切ございません。
ごめんね!(*‘ω‘ *)!

私がスト5を本格的にプレイし始めたのはサガットとGが追加された辺りなので2018年8月頃。今年で4年間プレイしている事になる。

ちなみにやり始めた当時の正式名称は『STREET FIGHTER V ARCADE EDITION (ストリートファイターV アーケードエディション)』だ。
当時はゲームセンターに置いてないゲームがなぜアーケードエディションを名乗ってるのか理解できなかった。よく考えたら今でも理解できない。

さて、このスト5を4年間もプレイし続けて飽きないのか?という疑問があるかもしれないが、正直な意見として私は全く飽きてない。

2023年にはついに新作の『ストリートファイター6』が発売される予定だが、もしスト6の発表がない世界線に生まれて「来年もスト5です!ゲームバランス調整もあります!」とCAPCOM公式からアナウンスがあれば来年も普通にスト5もプレイしているでしょう。

それもなぜかといえば、飽きてないから。

そもそも私にとってスト5に限らず対戦ゲームは「飽きる or 飽きない」の延長線に存在していないというのが正しい。

格闘ゲーム以外にも新作ゲームは世の中に溢れているし、趣味で楽しむならゲーム以外にも選択肢もたくさんある。

ただ、私の場合は中学生くらいでゲームセンターや友人の家で覚えてしまった対戦ゲームでしか得られぬ、あの味が未だに忘れられないのだろう。

あの味(真夜中に作らせたフグ刺しの味)🐡

一丁前に勝負師ぶってカッコつけたいわけではないのだが、「なぜ何年も続けてて飽きないのか?」という質問に対する答えはコレだ。

もう単純に「美味しい」の一言に尽きる。
「美味しい」が好き。 これ以上に理由付けは不要だろう。

そして、相手に勝利を奪われるのも良い。
対戦相手がどう思っているかは知る由もないが、自分と同じような感覚を持った相手にあの味を提供することにそれほど嫌な気持ちもない。

付け加えるなら、純粋で対等な勝負であればあるほど、先に得られる勝利は至高の美酒そのものだ。

あの味を得るために日々思考を張り巡らせたり、情報を入手することも全く苦ではないし、こういったことを考えている時間ですら楽しい状態だ。

むしろ余計な事を考えなくていいのが私にとってはありがたい。

親や自分の老後の世話どうしようとか、ふと目に入るしょうもない芸能ゴシップってあんまり直視したくないじゃん。

中パンチをガードさせて+2Fの有利取ったら次にどの技を振る?とか考えている方が私の場合は健全な精神状態を保てるんですよ。

傍から見た場合の私はタバコやお酒、または間食や夜遊びがやめられない人達と同類だろうと思う。

あまり想像はつかないが何事もやりすぎは体に毒(かもしれないので)、いつか手痛いしっぺ返しがくるのかもしれないと心のどこかでは少~しだけ思っている。

ともかく、私にとって今のスト5はゲームという枠組みを超えて、摂取しなければならない必須アミノ酸のような存在となっている。

なので、「好きなゲームはなんですか?」といった類の質問に対して、「スト5です!」と元気よく答えるのは私の場合はちょっと違うんだよなぁ~という引っ掛かりがある。



少し話は脱線するが好きなゲームの話といえば、このnoteでも度々名前を出す『Far Cry 3』がある。

このゲームに登場する名悪役 ”バース・モンテネグロ”
彼は誘拐・拷問・殺人・薬物、なんでもござれのイカレ役満モヒカン野郎なのだが、プレイヤーとの分身性が高い主人公の ”ジェイソン・ブロディ” を介してゲームのプレイヤー自身に語りかけてくる。

「異常」の定義、知ってるか?

「“異常”の定義を知ってるか? 異常……同じ事を何度も何度も繰り返すこと。変化を信じてな。それが異常だ。そう教えられたとき、からかわれたと思い、そいつを殺した。

だが……だがな、違った。どこを見てもどっちを向いても、大勢のアホどもが、性懲りもなく同じ事を繰り返してる。何度も、何度も、何度も、何度もな。今度こそ必ず変わるから、と。頼む、今度は今度こそは、と。お前の、その目つきが……

何見てる、あ? アタマおかしいのか? 俺の言うことがでたらめだと? 殺すぞ! この、クソ野郎が!

まあいい、落ち着こう……つまり、だな……お前を1度殺した。だよな? 俺がおかしいわけじゃねえ、まあいい。もう過ぎたことだ。

“異常”の定義は知ってるか?」

この発言、つまりバースはプレイヤー自身を批判してくるのだ。
誰も咎めることのない仮想の世界で正義という一種の暴力性を振りかざし、力に溺れて酔いしれて満足してるお前(プレイヤー)こそが本当の異常者だと。

少々説明たらずなので『Fay Cry 3』を未プレイの方には伝わってないかもしれないが生粋のゲーマーなら小さな頃に母親からされたお説教に似ている。
胸にチクリとくる台詞ではないでしょうか。


格ゲーを続けているとよくTwitterで屈伸や煽り、初心者狩りなどが問題になったりする。
その中のよくある意見の一つとして「格闘ゲーマーに品性を求めるのがそもそも間違い」といった一文をよく見かける。

これに対する個人的には思うのはめちゃくちゃ当たり障りのない意見だが「品性がある人もいれば、無い人もいる」だ。
そして、自分は「品性のある人間」に属していたいと心がけている(つもり)だ。

しかし、「でもお前、異常者じゃん」と言われたら返す言葉がないのも事実である。


まぁなんで今回はこんな話をしているかというと、スト5も晩期を迎え、昔よく遊んでた人達もあまりプレイしなくなった中で一人黙々とランクマッチを回していると、こういうことを考える時間が増えたなぁと感じてます。
何事も言語化していくのが今後の格ゲーの課題かなと感じる部分もあるので、今回は行動原理の言語化で練習ってことで

あとは油断すると無駄に棘のある発言をTwitterで発信しかねないところがあるので戒めというか、たまにはビシッと背筋を伸ばすのもいいかなといった思った次第です。

では、今回はこの辺でポエムは終わります。




ところで異常の定義って知ってますか?



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