さすらいの似顔絵師

さすらいの似顔絵師・一寸木幸平 kouhei masugi / illustrator

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さすらいの似顔絵師・一寸木幸平 kouhei masugi / illustrator

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最近の記事

武蔵村山市ハンドボールフェスHC名古屋vs筑波大学ハンドボール部観戦記③

試合が終わってから、この日までに描いていた笠原選手、髙宮選手、安齋選手、瀧澤選手にご挨拶して似顔絵をお渡しすることが出来ました。 関東での試合がほとんどないだけに貴重な機会。SNSで「描きました」って言うだけより、直接ご本人に渡した方が良いから、やっぱり機会は逃さないようにしないとね。 子どもたちは、この日初対面の安齋選手に早くも懐いて。もうテンション上がりまくりで騒がしいどころの騒ぎじゃなくなってしまって。。。本当にお騒がせしました(;´Д`A 帰りには、今日も付き

    • 武蔵村山市ハンドボールフェスHC名古屋vs筑波大学ハンドボール部観戦記②

      勝手に親近感を抱いてるだけで、実は試合を観るのは初めてのHC名古屋。 元々、ハンドボールのことは良くわかってないので、とにかく見られる機会があるならなるべく見なきゃ。というスタンスで居るんだけど。 「この前、描いた選手はこう動くんだ」とか「こんなプレーが多いんだ」とか。プレーを「分析」するのではなく「目に焼き付ける」 基本的にはカッコイイかカッコよくないか、で見て、色々と「印象」を振り分けていく。 プレーだけでなく、歩き方、座り方、走り方、目線の配り方、姿勢…色々な印象

      • 武蔵村山市ハンドボールフェスHC名古屋vs筑波大学ハンドボール部観戦記①

        お久しぶりのnote。 もう書くのやめようかと思ってたけど、たまに書くことにしよう。カッコつけず。日記を書くように。 6月30日、ツイッターやインスタではけっこう絡みがあって勝手に親近感を抱いているHC名古屋が東京のイベントに来る!という訳で行ってきた。 東京と言っても都心ではなく西の方。武蔵村山市は都会ではなく田舎の方。 ボク個人的には近隣の東大和市や狭山、入間に大学の頃の知り合いが居て10数年前には青梅街道とか良く通っていた馴染みのある地域。 思い出も多くて懐かしい記

        • サッカー天皇杯神奈川県予選準決勝の観戦記②

          相模原、辛勝の後。 第2試合はYSCC横浜vs 横浜桐蔭大学。 昨年あたりからツイッターを騒がしている安彦選手がどんな選手なのか気になっていたので、ナイスなタイミングでの平塚開催。ありがたや。 昨年もここでYSCC横浜を観てからツイッターをフォローして動向を気にしていたけど、安彦選手が加入した途端にツイッターが元気になってモチベーションが上がってる感満載。 ゼロ円で、これだけチームを変えたんだからそれだけで価値ある選手だなとは思うんだけど。 まあツイッターでのアンチとの言

        武蔵村山市ハンドボールフェスHC名古屋vs筑波大学ハンドボール部観戦記③

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        • 観戦記
          17本
        • バレーボール
          4本
        • KMArtworks
          4本

        記事

          サッカー天皇杯神奈川県予選準決勝の観戦記①

          金曜は等々力陸上競技場Jリーグ、土曜は東海大学ハンドボール、そして日曜は天皇杯神奈川県予選準決勝でBMWスタジアム(平塚競技場)を観戦してきました。 天皇杯神奈川県予選準決勝は昨年も平塚開催で観戦。当時、相模原に在籍していた川口選手と谷澤選手を観に来たんだけど。 今回は相模原では稲本選手はやっぱり気になるし、YSCCではツイッターを騒がせている安彦選手がどんな選手かを観に来た。 第1試合が相模原vs横浜桐蔭大学FCで。 稲本選手はメンバー外で観ることは出来なかったんだけど

          サッカー天皇杯神奈川県予選準決勝の観戦記①

          関東学生ハンドボールリーグ春季大会観戦記②

          ボクは良く、SNSでトルコとかギリシャとかのアリーナスポーツを観るんだけど。そこで観るアリーナというのは、特に大きいわけではなくて。コートサイドに数百席くらいの観覧席があって、コートとの距離が近くて。「このくらいのキャパのアリーナで単発興行やれたら無理なく息長く出来て面白いだろうなぁ」と思っていて。 今回初めて訪れた東海大学の体育館はまさにソレで。デカイ箱借りて集客やら当日の警備やスタッフを集めるのにいっぱいいっぱいになって観覧席スカスカで寂しくやるより、小さな箱からコツ

          関東学生ハンドボールリーグ春季大会観戦記②

          関東学生ハンドボール春季リーグ観戦記①

          地元平塚でハンドボールの試合が観られるとわかったのは、やはり今最大の情報源であるツイッターで。 東海大学女子ハンドボール部のアカウントがリツイートされてきて、「4月20日、21日は東海大学ホーム戦です!」と。日頃から神奈川でハンドボールの試合観られないか探してるボクとしては、車で30分の所でハンドボール観られるなら行かねば!と思い、早々に予定に組み込んだ。 スポーツ観戦前恒例の「駐車場調べ」で近くのコインパーキングのことしか見つからず。とりあえず行ってみる作戦で大学北側のコ

          関東学生ハンドボール春季リーグ観戦記①

          タダ券を戴いたので思いっきりスポーツ観戦を楽しみました。②

          ぐるーっと歩いてベルマーレ側に着いたと思ったら、何とサポーターを仕切るフェンスが! 案内所や入り口で散々確認したのに!ベルマーレ側に座れない!警備員さんに聞いても「こちらには行けません」オーマイガー! 無理なものは無理なんで、まあ仕方ない。2階に上がって、なるべくベルマーレ側に近いところに座り、遠目からベルマーレサポーターを眺めることに。 この距離感が結果的に、客観的にサポーターを感じる事となり。改めてベルマーレサポーターの凄さを実感することが出来た。弱い頃から負けても

          タダ券を戴いたので思いっきりスポーツ観戦を楽しみました。②

          タダ券を戴いたので思いっきりスポーツ観戦を楽しみました。①

          知り合いの方から川崎フロンターレvs湘南ベルマーレのチケットを戴きました。いわゆる「タダ券」。 庶民には3,000円でも決して安くはないチケット。そんなチケットの貴重さはじゅうぶんわかっているので。せっかく戴いたチケットを全力で活かし、子どもたちに楽しんでもらって、ボク自身も有意義な時間を過ごそうと思いました。 会場の等々力陸上競技場に行くのは約20年ぶり。当時は最寄駅から歩いてたけど、今は車移動。まず事前に駐車場を下調べ、ある程度の目星を付けて出発。現地に着いてから警備

          タダ券を戴いたので思いっきりスポーツ観戦を楽しみました。①

          Vリーググランドファイナル観戦記②

          会場内の雰囲気は良い感じで。 4階の上からでも良く見えるし、座席の窮屈感も無い(4階の端っこは関係者らしき人がいるくらいで空いていたのもあるけど) 試合前に両チームの応援合戦。 JTの応援団はボクが中学のころNHKで聞こえてきた電子音と応援スタイルそのままで…個人的にこの電子音応援はカッコいいとは思えないから何とも言えず…「ああバレーボール変わらないんだなぁ」と思っていたら。。。 パナソニックの応援はヨーロッパっぽい選曲と応援スタイルで「おお、さすがクビアク居るだけあるな!

          Vリーググランドファイナル観戦記②

          Vリーググランドファイナル観戦記①

          Vリーグファイナルを観戦しようと思ってから約1カ月。前売り券買えなかった事件から約2週間。ついにこの日がやってきた。 チケットは発売日にコンビニで購入。 発券機でチケット検索しても「該当ナシ」になったりして、ここでも少しつまずいたけど何とかGET。 近くで見たいとか写真撮りたいとかではなく、とりあえず雰囲気を知りたいだけなので一番安い4F自由席。 試合当日の4月14日は隣のスタジアムでJリーグ、FC東京の試合と重なって近隣の駐車場は満車満車満車…隣駅まで探しても満車。

          Vリーググランドファイナル観戦記①

          「頑張れ」と言うこと。

          昔、とあるスポーツで代表にまでなって世界で闘っていたヒトが、「がんばれー」って応援している人を見て「なーにが頑張れだよ。まずは自分が頑張れよ」って言ったのを聞いてボクは笑ってしまった。 もちろん、そのヒトも応援されてきて、応援してくれることの有り難みがわかった上で、冗談交じりで言ったのだけど。 まあ、確かに。まずは自分に頑張れだよな、と。なんだかボクに言われたみたいで。今でも誰かに「頑張れー」って言うときに必ず思い出す。 「頑張れ」って言われるヒトは、だいたいもうすでに頑

          「頑張れ」と言うこと。

          それっぽい真似事。

          昨日は湘南ベルマーレvsジュビロ磐田を観戦。 日頃、地元ベルマーレは良く観ているし応援しているボクだけどジュビロ磐田の太田吉彰選手と仲良くさせていただいていて。 似顔絵に関して言えば、ジュビロの選手の方が多く描いているし、ボクの似顔絵を愛してくれているので。ジュビロ戦のときはジュビロの応援!のつもりでいた。 しかし残念ながら太田選手は遠征メンバーには入らず。ジュビロ側ではなくベルマーレ側の席に座ることにした。 子どもたちには「どっちのユニフォーム着る?」と尋ね、上の子、よー

          それっぽい真似事。

          Vリーグファイナル。高松選手。似顔絵。描くこと。

          新元号が令和と決まり、世の中が少しやんわりとした雰囲気で。みんなこの気持ちのまま、ずっと居られたら、幸せな日本になるんじゃないかなと。 そう思ったら、Vリーグファイナルのチケットが前日に前売り券販売終了で、なんだかんだ思った自分がどこか遠くに飛んで行ってしまった。元号というものは、無くても困らないんだろうけど。実はこんなパワーを持っていたりする。1300年以上も続いている意味がここにある。 さて本題。 どこかへ飛んで行ったからと言って、前回の続きを書かない訳にはいかないわ

          Vリーグファイナル。高松選手。似顔絵。描くこと。

          Vリーグファイナル。Vチケ。

          新生Vリーグ。何も変わっていない。何も変わらない。そんな声が聞こえてくる中で、ボクはスポーツビジネス産業展でのJリーグ、Bリーグ、Vリーグの各チェアマン御三方の対談を聴講しに行った。 その対談で、Vチェアマンの話す姿勢に少なからず「何か変わりそう」という期待感を僅かに抱き。批判ばかりではいけないし、と思い、その僅かな期待感を自分の中で出来るだけ大きく大きく膨らませていた。 Vリーグのプレーオフは「Vリーグファイナル」と題され、 まずファイナル6というステージでリーグ上位6

          Vリーグファイナル。Vチケ。

          【日本ハンドボールリーグプレーオフ観戦記】番外編③

          プレーオフ最終日、ハンドボール女子日本代表の 池原綾香選手にお会いし、お話することが出来ました。 似顔絵を描いた際には丁寧なメッセージをいただき、今日も声をかけたら覚えていてくれました。こんな小さな身体で世界と闘っているんだね。 世界中の人たちが一日も早い回復を祈っている。またお会い出来るのを楽しみにしています。 これにて本当にプレーオフ観戦記は終了。 ハンドボールを知れば知るほど、何もわかってないことに気づくし。何もわかってないくせに、わかったようなこと言ってるなぁと痛

          【日本ハンドボールリーグプレーオフ観戦記】番外編③