働き方を考えさせる本を読んで

連投となってしまいすみません。

「働き方を考えさせらえる本」というタイトルを読んだのではありません…

読んだ本は以下の2冊です。

「50歳からの逆転キャリア戦略 「定年=リタイア」ではない時代の一番いい働き方、辞め方」前川 孝雄著

「働き方の哲学 360度の視点で仕事を考える」村山昇著

まず前者から。

僕はまだ50歳ではありませんが、30代後半~40代の方が読んでも全然OK

だと思います。

むしろ、「転職したい」「独立したい」と考えておられる方は、

読んでみても良いかもしれません。

僕は、ここ数年転職をすることを考え、活動を続けてきました。

先を考えての事もあり、職場の環境もちょっと…という思いもあり。

ただ、この本を読んで、「すぐに転職しなくても良いかも」

と思うようになりました。

理由は、長期的に見て「どう生きたいか」「何をしたいか」ということに

重きを置くことが重要だと考えたからです。

更には、会社の肩書ではなく個人として価値を上げるように努力すべき

と考えるようになったからです。

転職を考えていた時、少なからず「今よりも大きな会社で」というのは

頭の中にありました。

しかし、この先、何をしながら

どういう生活スタイルで生きていきたいか

ということを考えたときに、

まずは5年後にこう(描く未来)なっているためにどうするか、

今の会社でできるとはないか

ということを考えるようになりました。

超企業でもないので、うまくふるまって自分の時間を作り、

今の環境でできることはやってみようと思っています。

次に「働き方の哲学 360度の視点で仕事を考える」を読んでみて。

この本は「働くとは」ということを色々な面から述べている本で、

自分の考えを整理するのにとても参考になりました。

自身の仕事の位置づけは何か、何を考えながら仕事をしているのか、

忙しいの中身は何か、何を目的に生きるのか…。など

自分が「働く」ということの意味を、今一度再確認させてくれる内容です。

そして、人生において何を目的にするのか、ということも

考えるきっかけを与えてくれたように感じます。

いずれの本も、興味があれば読んでみてください。




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