108円で幸せであり続けることができる「感謝と慈しみ日記」②

何にでも感謝することはできる

感謝しようと思えば
どんなことにでも感謝できます。


例えば今着ている服。


これを自分一人で一から作ろうと思ったら大変です。


綿の服なら綿花を栽培するところから
シルクの服なら蚕を飼うところから
ポリエステルなら石油を掘るところから


そしてそれらを生地にして縫うのも
ハサミや針など様々な道具がいります。

針一本作るのも大変です。


それらの大変な事を
自分以外の人が代わりにやってくれているわけです。


綿や蚕の命を頂いているわけです。


普段当たり前だと感じていることも

見方を変えれば

むちゃくちゃ感謝できることがいっぱいあります。


家、食事、車、電車、道、心臓、家族・・・・

何にでも感謝することができます。


生きていること自体に感謝することができます。


感謝をするだけでも不足感はなくなりますが
感謝というのは
「与えられたもの」に対して起こるものです。


そして
「○○してくれてありがとう」
のように条件付けしてしまいがちです。


慈しみはマックス幸せ

一方、慈しみは
与えられるものではなく

無差別に
無償の愛を与えるということです。


具体的に言うと

誰に対しても
もっというなら
生きとしいけるものに

「元気でありますように」とか
「穏やかでありますように」とか
「幸せでありますように」とか

願うことです。


「慈しみ」ってなんだか宗教っぽい感じがしますが

脳科学の研究で

「最も幸せな脳の状態になっている時は
慈しみをイメージしている時」

だと証明されています。


感謝と慈しみをイメージしている時は

絶対に不足は感じず、
充足しかない幸せな状態になるので

それを習慣化し、

脳の神経回路を変えるトレーニングが
「感謝と慈しみ日記」です。


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