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新元号

今日、来月から始まる新元号の発表がありましたね。#令和
そして、沢山の新入社員の方が誕生されたんじゃないでしょうか?

私もこのアプリをダウンロードして半月。
何書こう?と悩み続け、この区切り良い今日から書いていこうと決めました。

気持ちのままに書いていくので、テーマも毎回違います。

今日、私の勤める会社も入社式でした。
私が勤める会社は、地方で6年前に2人の創立者が、地元に面白い会社がない。ないなら作ろう!と始まった会社です。

そこから6年。
2人から始まった会社は、18人まで増えました。その中の1人として、2ヶ月前、私もジョインさせていただきました。

いわゆる「地方ベンチャー」な会社です。
成長過程にあるので、整ってない環境が当たり前。そんな環境が、私には心地よく、楽しく感じています。

私はその昔、東京に住んでいました。
その時、あるベンチャー企業で人事のお仕事をしてました。
新入社員として入ってくれる大学生を、全国から探す事、面接セッティング、合否の管理、そこからのデータ集め。

ベンチャーが人材を大量に確保するのは、本当に至難の業で、内定を出しても7割いなくなります。なので、採用人数は、想定の倍。

その倍の人数を確保するために、スカウトして面接セッティングまでに持っていく人数は、3倍必要とされてました。

毎日、毎日、毎日…SNSやスカウトサイトを利用して、メールを送る日々。
コミュニケーションをとる日々。
そして、社内調整をして合否を通知する日々。

そうして、1000人以上の若者とやり取りすると
経験値とある程度のデータが自分の中に蓄積されました。

今、地方ベンチャー企業で働いて思うこと。

あの時、東京ベンチャーで働けてよかった

あのスピード感と情報量、みんなの意識の高さは、やはり東京ならではの経験でした。
地元だと、ものすごくゆっくりで…
(このスピード感については、未だになれない。)

大企業でも働いた事はありますが、私は性格的に向いてなく…ちょっとした事を決めるのに1週間以上かける、なのに対したことない返答しかない環境にいつもイライラしていました。
あの当時の上司には謝りたいぐらい…笑

東京のベンチャー企業では、自分で考え行動すること。
精密さは求めてない。
スピードが命だからと、何度も言われ、それが身に染みてました。


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