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7つの習慣と感情移入

第5の習慣:理解してから理解され
瞬間的な共感のほとんど=自分の弱さ

それは 話を聴いて共感しているように自らは感じている
でも それは共感ではなく 自分にあてはめて考え
自らの弱さ=相手に投影した結果

「聴く」ためには 傾聴とは
✖️自己投影→○感情移入

異質なものへの共感が必要
異質を認めるということは 智慧 と呼ばれる

【智慧】
端的に言うと様々な「気づき」のこと
知識は知る事によって得る事が出来る
智慧は体験・経験によって得るもの
日常生活を意識的に行動には様々な気づきを生む
行動によって得た気づきは その人の体験・経験
経験による様々な気づきは 今まで気づかなかった視点で物事を捉える事が出来るようになる
まさに パラダイムシフト である
今までと違う角度で物事が見えてくるというのは成長・心の変化である


大概の人は 自分の理解を超えた人を奇異に感じる
もしくは下に見て軽んじようとする
それは自己投影しづらいのご原因
自己投影しづらい相手や言葉やものから逃げる

しかし
そういうところに パラダイムシフトがある
そのために 感情移入が必要
自分を成長させる唯一の道です
未知のものほど 発見して 成長するのです

感情移入のためのコツ
○ていねいに ゆっくりと 時間をかけて 聴く
 ※傾聴のところに書いたように「聴いている」こと
  を表に出して
○自分のことは置いておく 相手の話に集中
○相手を受け入れる雰囲気をつくっておく
○自分と違っても 相手の観点を認めほめる
○会話をコントロールしようとしない
○相手が感じてることをそのまま感じる
○クローズド、オープンクエスチョンをうまく使い 相手の考えや気持ちを引き出してあげてください
 まずはクローズドから徐々にオープンに
○相手に十分なほと説明をさせる
○相手の気持ちや立場の確認のために 自分の言葉で説明して 確認してみてください
○相手の気持ちに敏感に

相手の異質を 成長の糧と考え
感情移入し その人になりきり
傾聴していくことです

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