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ママと息子と母乳とミルク

ご無沙汰しています、こんばんは。
前回の投稿は年末で、また間が空いてしまいました。

息子の写真を撮る時は大体正面を向いている時に撮ることが多いので、なかなか写真のチョイスにいつも悩みます。
愛おしい小さな背中もたまには写真に収めて、noteの記事用に使えるようにしたいなと思うこの頃です。

先日、息子が生まれて初めて母乳を飲まない日を迎えました。
生後285日でした。
9ヶ月間毎日、一日に何度も私の腕の中にすっぽりおさまって、じっと私を見つめながら一生懸命に母乳を飲み、ママと息子だけの特別な時間を過ごしていました。

前回記事の通り、哺乳ストライキがあったのでミルク移行を試みていたのですが、実はすぐに挫折して完全母乳に戻しました。

ですが再び哺乳ストライキが訪れたので、今回こそはミルク移行を成し遂げて見せるぞ!と意気込んでいたのですが、やはりまだどこか寂しく、今回もまたミルク移行できなくてもそれはまあいっか、という曖昧な気持ちが残っていました。

そんな気持ちも知らずに息子はすんなりミルクを受け入れて、あっという間に母乳を卒業しました。

息子に飲まれないけれども虚しく作られ続ける母乳によって張る胸の痛みが、より切ない気持ちになりました。
その日の晩、布団に入ってから感慨深く耽ってしまいました。

結局どっちなんだい!と言いたくなるほどですね。

妊婦になって以降はお酒をほぼ飲んでいないので、ミルク移行が完了してお酒が飲める機会があっても、しばらくはソフトドリンクを注文するんだと思います。
お酒を注文するのは、まだなんだかソワソワしてしまいます。

素早いずり這いをして、ハイハイはほとんどせずにつかまり立ちブームの最近の息子は、運動能力の成長もそうですが、より人間らしく表情がさらに豊かになってきました。

日々成長するスピードが加速していく様子を見ていると、果たして同じ時間が流れているのだろうかと疑問に思えてきます。

息子の成長を余すことなく見守って、自分の成長も少しずつでいいからさせたいところです。

それでは今夜はここまでにします。
おやすみなさい。

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