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察して欲しいのか

長女のスキーを持ち帰るため、学校に迎えに行きました。
ついでに同じ方向に住む、お友達も乗せます。

ふたりはよく喋ります。
話題は、今やっている高校受験の面接練習のこと

○○(同じクラスの子)の制服のボタンがはずれてたんだって。

そしたら、先生キレて「帰れ!」って怒鳴って…
で、○○は帰ったってワケ~

ギャハハ~

ん?
昭和育ちのおばちゃんは思いました。
ちょっと確認したい↓

私)帰れって言われて、帰ったの??
娘たち)うん、帰れって言われたから、帰ったの。

えええー、そこガチで帰っちゃう?

先生びっくりしたんじゃないかなぁ。
(先生は私と同世代)
昭和のルールは帰んないよ。

帰れって言われても仕方がないくらい大変な事だ、という主旨であり、

「ごめんなさい、今度から気をつけますので、面接練習お願いします!」

と、謝ってお願いするのが定番。

え?そうなのー
でも帰れっていっているのに~?
ふつう帰るよねー

納得がいかないご様子。

じゃあ、最初っからそういえばいいじゃん!

あー、なに?察して欲しかったの~?
うわぁ、めんどくさー
フツーに言えばいいのにー

確かに!
今どきの若いものは、なかなか良いことを言います。

家に帰ってきてから、うちの末娘にも聞きました。

迷うことなく、秒で返事が…

帰りますね…

良い時代がやってきたなぁ。

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