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どんな自己啓発本より腑に落ちた「幸せにフォーカスする考え方」

あなたは自己啓発本・ビジネス本・伝記・エッセイは読みますか?

こういった本は、新たな物の見方や人生観を教えてくれるので、生活や考え方が多少は豊かになりますよね。
(豊かといっても、バラエティー豊か。)

私は書いてあることをとりあえず真似してみるタイプです。例えば、科学的根拠を元に物事を判断してみたり、時間管理を徹底してみたり、客観的に正しい選択をするため他人に意見を聞いたり…。

本によっては、真逆のことを言っていたりしています。私は何を軸に生きていけばいいのか分からず迷走し、確かな指針を求めて、ますます自己啓発本の沼にハマっていったのです。

うまく人生を回したいと言う思いが強すぎて、うまくいかなかったときにイライラしたり、自分の計画を乱すものに嫌な感情を抱きました。

自己啓発本を読んだ挙句の結論は、「このやり方は良くない、私には合わない」でした。

だって人それぞれだもの

成功者の体験談が他の人にもそのまま当てはまるわけなかったのです。

例えば、会社勤め独身男性の仕事の進め方が、子供が寝ている隙に仕事をしている私に合うわけありません。

他にも、「自分を変えるなら環境を変えるべき。だから小まめに引っ越しをする。」という意見。無理…ッ、無理です!

かっといって、子育てする女性の書いた本も、共感はできるけれど人生を変えるような革新的なアイデアがないんですよね。

だから、それぞれの本の良いところを少しずつ取り入れて、少しずつ自分をアップデートさせていくしかないのかなと思っていました。

自分に合う自分の道の開き方は自分で考えるしかない

人の数だけ価値観がありますから、自分の生き方は自分で考えるしかないんです。

私の場合、「結局どう生きたいのよ?」と自問したら「幸せに生きたい・家族を幸せにしたい」だったわけです。

だから「物事を判断するときに幸せになるかどうか」を基準にして考えるになりました。
(ちなみに私の考える幸せは、主観的なものなので、自己判断でできます。)

例えば、どうするか迷った時、頭の中で未来を想像して、より幸せになるであろう方を選びます。

このような考え方に変えてから

即効で、ストレスが激減しました。
育児、家事、仕事、お金、美容と健康、生活のありとあらゆる面で、メンタルが安定しました。
「幸せにフォーカスする」が腑に落ちたその瞬間からです。

今は憑き物が落ちたかのような気分です。自分がいかに今までくだらないことに神経質になって勝手にストレスをためていたのか分りました。

言葉には表しにくいんですけれど、重要な部分なので言いますね。自分が考え方の全く違う別の人に生まれ変わったみたいな、はじめての感覚が襲ってきたのです。自分の変化に自分で驚く感覚です。

これは今まで自己啓発本を読んできて、1度も感じたことのない感覚です。
これをぜひあなたにも感じてほしいのです。

「結局どう生きたいのよ?」自問してみてください。

あなた専用のあなたに合う考え方は、あなた自身から引き出しましょう。

とりあえず今日は「幸せにフォーカスする考え方」をざっくりと解説しました。具体的にどう生活に落とし込むのかについては、これからどんどんnoteにて発信していきます。

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