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Day9: 「オールド・ロンドン・ブリッジ」プロローグ

おはようございます。Sato39です。
毎日更新ボドゲレビュー9日目。

今日からは、「オールド・ロンドン・ブリッジ」のレビューをしようと思います。軽いゲームですので、すぐ終わっちゃいそうですがボチボチいきましょう。

まずはこのゲームに興味を持った経緯についてです。
それではお楽しみください。



【プロローグ】

今年、Queen Gamesよりキックスターターを経て発売された本作。
まずパッケージがこれ。
結構インパクトがある。

「思いきったイラストを描いてきたなぁ」

初めて見た時、そんな風に思った。
橋の上に建物がいくつも建っていて、両端から今にも落ちそうだ。
さすがに橋が崩れそうだし、こんな危なそうなところに住む気にはなれないw
なかなか想像力溢れる素敵なイラストである。


後に分かったことだが、オールド・ロンドン・ブリッジとは実在のロンドン橋のことで、あの有名な童謡に出てくるロンドン橋だ。

London Bridge is falling down
Falling down, falling down
London Bridge is falling down
My fair Lady

London Bridge Is Falling Down

このオールド・ロンドン・ブリッジには公式サイトが存在し、その詳細も記載されている。内容に関しては明日の記事で書こうと思うが、まず下の絵を見て欲しい。

The London Bridge Museum & Education Trust”より引用

なんと!パッケージのイラストとそっくりだ!

というより、この実在のロンドン橋を忠実にイラスト化してパッケージ絵としているのだと、ようやく分かった。
正直、驚きである。

こんな天空の城ラピュタみたいな所に、ロンドンの人たちは住んでいたのか・・・。素敵すぎる♪


とても興味を惹かれたので、ボードゲームのほうも調べてみた。

実際のコンポーネントは、こんな感じ。
変なタイルがいっぱい、タイル置き場に刺さって立ってる!

けっこう独創的な配置だが、ロンドン橋をうまく表現していて感心する。どうやら中央のボードから建物タイルを獲得して、自分のロンドン橋に建物を建てていくようだ。何の説明も見ずとも容易に想像がついた。

「これは面白そうだ。」

まだルールも何もよく分かっていないが、なんだかとってもワクワクする。
もう買うしかない!
そう思った。


残念ながら日本語版はなく、メビウスゲームズさんが和訳付きで販売していたので購入。流通量はあまり多くないようだ。



明日は、ロンドン橋について詳しく書きます。
どうぞお楽しみに!

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ではまた明日。


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