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私のやりたいこと2(3/90)

satoです。

前回の投稿から続きとなります。

わが家の息子は、中3の春から完全に不登校になりましたが、中2の頃から、色々な出来事があったので、スクールカウンセラー、児童相談所、臨床心理士のカウンセリングなどには相談済みでした。

もちろん、そこでの収穫もありました。
特に臨床心理士の先生に言われた、「夫婦一枚岩にならないと」と言う言葉は、すごく私達の心には刺さりました。

子育てに関しては、私が中心となってやっていました。役割分担としては、私がどうすることもできない場面では旦那さんが注意する、話をする、ような感じでした。

当時、大変だった息子の様子を旦那さんには話していましたが、そこまで深刻な状態にあることが伝わっていませんでした。私の伝え方にも問題があったかもしれませんが、息子の心の成長状態に旦那さんが追いついていなかったこともあります。

だから、夫婦間での息子へ対しての接し方、考え方でのすれ違いはたくさんありました。

でも、その言葉を聞いてからは、旦那さんと向き合って会話するようになったし、私も遠慮してひとりでなんとかしようとするのをやめました。

相談することによる学びはありましたが、最終的には自分たちで息子と向き合っていくしかないと感じました。

外へ頼ることはやめて、息子への接し方を本やネットで勉強してみたり、アロマを使ってみたり、食べ物を気をつけてみたり、サプリを飲ませてみたり、良さそうなことは試してみたり。このような感じで息子には対処していました。

そして、私自身と言えば、
忙しくすることで気を紛らわせていたように思います。息子が小学校の頃から続けていたPTA活動で役員を引き受けてみたり、親友に好きなことでもやってみたらと声をかけてもらい、ずっとやりたかったドラムを始めたり、ママ友に話を聞いてもらったり、そんな感じでした。

幸い、うちにこもることはなかったので、周囲には普通な感じに見えていたと思いますが、実際は気持ちが不安定で、ちょっとした息子の態度に感情が振り回され、よく泣いていました。(基本的に私めちゃくちゃ泣き虫です)旦那さんにも八つ当たりしてみたり、娘にもかなり嫌な思いをさせていたと思います。

この時点では、コップの水があふれるどころか、枯渇しまくっていました。

意識も自分自身には向いておらず、息子をどうにかしないと、息子を変えないと、と必死でした。全て外側に求めている状態でした。

これが不登校になる前の状況です。
続きはまた次回に。

読んでいただきありがとうございます。


ひとりごと
なんとか3日目書けたー
急に思い立って連続投稿始めたので
記事のストックもなく書いているし
3年前のこと、忘れていることも多い。
早速、産みの苦しみを味わっている(笑)
それも承知で始めたので、
これも楽しみながらがんばるぞ

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