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失敗をマイナスと捉えず成長のための糧とせよ。と言われてもその時は落ち込むよね。

あけましておめでとうございます、本年も引き続き受託制作のお仕事をお請けしながら、働き方・業務範囲を変化させていこうと思います、よろしくお願いします。

さて、vol.09の続きとなりますが、私がWeb制作会社に転職して初っ端の仕事で大失敗した後の行動について書きます。


信用回復したいが足りないものが多すぎる

少数組織に入ったばかりの若僧、そもそもの信用もない中での大失敗。そりゃあ信用もゼロに等しくなるよなあと。被害妄想だが逆の立場だったらまあ信用できない。

その後任された案件は、メディアのアイキャッチやバナーを始めとした一枚絵の画像制作。
言葉だけみると軽そうな仕事だが、テンプレ的なデザインでなく独自性バリバリPhotoshopゴリゴリのデザインを求められる組織だったため、アイキャッチ一枚に平気で一日かかることもあった。

技術不足はもちろんのこと信用回復のためにも人一倍時間をかけて作り上げていく。
中堅デザイナーあたりが一時間で終わるところを四時間くらいかかるレベルだったのでまあ時間は足りず。


土日出社は当たり前

この言葉だけを見ると「働き方改善しろよ」「技術が足りないなら頭使え」「ブラック」などなどマイナスに捉えられることがほとんどだ。

ただ当時の僕はその組織の一員であることに誇りを感じて一緒に働けるだけで楽しかったし、むしろ平日より時間にゆとりがある分より深掘りしてデザインできるから土日出社バンザイだった(当時の同士数人も毎日いたし漫画いっぱいあったし、単純に家で一人が暇だったのでは説もある)

うろ覚えだがこういう生活を一年〜二年くらい続けていた。
つまり、僕が失敗した信用を回復させるためにやったことは『行動に時間を掛ける』という賢さもくそもない単純明快な行動。
振り返ってみると、自傷行為的に働くことで自分を許してもらおうとしていたのかもしれない。メンタル弱いなあ。


いっぱい働いて身についたこと

半ば罪滅ぼしかのようにたくさん働いて身についたこともたくさんありました。
次回以降、何が身についたかについて書こうと思います。



おまけ

文章長いな、300字ぐらいにまとめたいなあ。

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