受け皿となる企業の魅力

シニア(=自分)のQOLを向上させるソリューションを構想中です。
平凡な会社員が、自分や同世代のために定年後も楽しく元気に生活できる世界の実現を目指しています。

どうやら シニアの半分以上は働き続けたいらしい

このnoteを書くようになって、改めて、自分が調べていなかった事に気づかされました。
それにしても、転職・人材のサービスは山ほどあるんですね。
こんなに多ければ、企業・個人共に、どこに登録するか? どうやってアピールするかを検討するのも大変です。
採用コストも半端じゃないですね。
そのなかで、中堅・小企業が採用するのは、至難の業なんですね。

当初の事業構想と似たサービスもありました。
なるほど、本格的にコンサルもやって、効果を上げる「良いサービスだ」と思ったのですが、そのやり方では、高品質だけどコストが掛かり過ぎです。
こんなに時間とコストが必要なのかと思うと、簡単に手がでません。
中堅・中小企業で、目先の事業に余裕がある企業しかこのようなサービスは使えません。
そういう企業がターゲットですね。
しかし、自分が思うのは、それほど余裕がない企業が日本を根底から支えていますので、この本当に必要としている企業・雇用をなんとかしたい。

自分にとっての ”魅力的な仕事” とは、なんか新しい時代を目指している分野の挑戦できる仕事です。
逆に、現状の業務をこなすだけだと、消耗戦の様で苦しくなりそうです。
現状に余裕が無くても、その企業の描いている将来像を魅力的に示してくれたら、チャレンジしたくなるかもしれません。
求人の背景が見えると、「自分が、いろいろ変えていけるかも」と思うのではないでしょうか。

適当な事を言っているのではありません。
自分と同じようなチャレンジャーもいると思うので、賃金だけで求人するのではなくて、もっと経営者の意思を全面にだしてはどうでしょうか?
働く意欲のある人は、仕事が欲しいだけではなく、自分の経験から経営の改善をしたいと思う人も一定数いると思うのです。
求人する側も、目先の仕事だけではなく、もっと魅力的なアピールをしてはどうでしょうか。
会社そのものの価値を出して、求職者のモチベーションをくすぐって欲しいです。

そうすれば、社員もモチベーション上がると思いますし、新しいアイデアが出て来るかもしれません。
食べるだけに働いている人でも、何か考えている可能性もあります。
未来を語るのは、ベンチャーだけでなく、全企業をすべきです。
そんな視点で、もっと調べてみようと思います。

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