見出し画像

プラゴミと燃えるゴミを徹底的に分けてみた

僕の住んでいる町では、燃えるゴミの日にどんなものが入っていても必ず回収してくれます。
袋は半透明ならなんでも大丈夫で、なんなら中身が見えなくても持って行ってくれます。
大きな町の大量のゴミをいちいち精査していられないんだと思います。

持っていってもらえるゴミは全て燃やしてくれていると思っていました。
でも、よくよく調べてみると、燃え残ったものや灰は埋め立て地へおくられていくそう。

どれだけプラスチックを避けていても、逃げられないのが現実。
ならば、プラマークのついているものは全部プラゴミとしてがっつり仕分けしてリサイクルにまわしてみよう!と思い、始めてみました。

80%はプラごみだった
仕分けしてみて1番驚いたのは、ゴミのほとんどがプラゴミというところ。汚れたプラゴミはリサイクル出来ないみたいなので、洗ってプラゴミに捨てています。
生ゴミ以外ほぼプラゴミ。
たまーにレシート、届いた荷物の紙製緩衝材。くらいなんじゃないかな。
あ、あと豆乳の入ったいた容器。

ビニールゴミはめちゃくちゃ多くて、野菜を包むビニール、お肉の入っていた袋、お砂糖、小麦粉、チーズ。全部プラマークのある袋に入ってます。

プラスチックに囲まれているとはわかっていたものの、ここまでか!!と本当に驚きました。
燃えるゴミの日に捨てるものがすごく少なくなって、プラゴミは1週間で45Lのゴミ袋パンパンになります。


いままでは、
食器、調理器具、掃除用具、スポンジ、家具などでプラスチックを避けてきましたが、結局1番捨てていて循環させてしまっているのは生活ゴミ。

なんとかならんかね。
もうプラスチックの袋に詰めて売るのをやめてくれんかね。

・できるだけまとめ買いする
・ビニールパッケージをできるだけ避ける

くらいしか僕には思い浮かびませんでした。
あまりにも染まりすぎている。
ビニールパッケージを避けると大体のものが高くなる。今の収入でついていけるのか。サスティナブルに。
というかどうして地球のために動こうとするだけでお金が無くなるの。

終わらない悩みに頭をぐるぐるさせる毎日です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?