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美しい文章に触れて

思ったことをそのまま
つらつらと人の自然な思考回路のまま書いてある文章が好きです。
論理的で分かりやすいのも大切なことかもしれないけれど、行ったり来たり、悩んでみたり、その人自身の葛藤や疑問だったりが混ざっているような
人間的で生きている文章に触れていると心地良くて自由な気持ちになれる気がするのです。
そんな文章が美しいなと思います。

登録しているメルマガが一つだけあります。
それはkarpusというニュースレターで、今日は休みで時間がたっぷりあったから
今まで読めていなかった溜まっていたものをいくつかまとめて読んでいました。

ここに書かれている文章は美しいな…と思うものばかりで、一つの話題に対して深く深く自ら潜り込んで考えて書かれている書き手の方を尊敬しています。

このニュースレターのabout にはこんな紹介があります。

karpusは、誰かの日常にひそむ、ささやかな視点と景色を届けるニュースレターです。

知らなくても生きていけるけれど大切なもの。
忘れ去られつつあるけれど価値があるもの。

意味や価値を追い求めがちな毎日に、静かでやわらかな小休止を。
そしてそれらが、公とは違った視点と思考を養う手助けとなってくれることを願います。

karpus HP(https://karpus-letter.com )より 

「知らなくても生きていけるけれど大切なもの」に気付きたい…。
それに気付けるようになれば、何かが(自分が?世界が?) もっとよくなるような気がするのです。

大切なものは人によって違うからこそ
誰かの考えを知ってみて、触れてみて、
新しい視点を持てて、
自分自身が救われることが沢山あることを体験してばかりなここ最近。

今日も誰かの言葉と考えに救われました。
言葉をもっともっと知りたい、沢山集めてみたい!
そんなことを思った水曜でした。

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