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子どもは親の所有物ではない

「〇〇しなさい」
「〇〇してはダメ」
「なんで言うこと聞かないの!」

と、私は上の子ども達が小さかった頃から小学校の中学年くらいまでかな。いつもいつも言ってた。

子どもはマイペースだから、言ったところで
スムーズにやってくれてたら苦労はしないよね・・・笑。

言う⇒聞かない⇒怒る
の無限ループの毎日。

普通に話してるつもりが、子供たちに
「なんで怒ってるの?」と聞かれた事もあったなぁ
(´•ω•̥`)

そして、自己嫌悪・・・。
の無限ループの毎日。

そして、
小学校、中学年高学年あたりになると
少~~~しずつ反抗期が始まる。

そして長男、中学一年生。

その頃の私といえば!笑
私に反抗するなら、
それなりに覚悟してやれな👊

と言う勢い🔥
反抗するなら、朝食も夕食も洗濯も自分でやれな💢
という事☝️

長男はこれで約数週間過ごしました。

が、しかし!
都合が良く進むわけがない!

部活の試合で送迎が必要に。

「母さん送って」

と言ってきた。


「は?都合よく喋りかけてくるなって言ったよね?!その言葉の意味はこういう事も含まれてるんだから、歩いてでも自転車でも行けや💢」

と、言った時に息子は

初めて私の「都合よく喋りかけるなよ」の意味が分かったようです。



この反抗期の子供に対して、
少しずつ私の考えが変わってきたのは、


「子どもは親の所有物じゃない」

と、ある方に聞いたことがキッカケでした。


子どもは親を選べない

と、聞いたことがあったけど

子どもは自分の魂の学びのためにその経験が出来る

親を選んできている。

だから、どの様にその人生を生きるかも


ある程度決めてくるのだと。


💡💡  ´、


なるほど!


という事は、

あれやれ!
これやれ!

ってどんだけ言ってもやらない理由が何となく分かったというか。


ここにきて、冒頭でお伝えした

「〇〇しなさい」
「〇〇してはダメ」
「なんで言うこと聞かないの!」

っていう言葉って

何を基準にしてるかって、
親である私の都合で言ってただけなんだ!

と気づいた訳なんです( .. )


これに気がつくと何が楽って・・・


自分が楽なんですよ(┯_┯)


例えば


「宿題やりなさい!」
という言葉の裏には

「宿題やらなかったら母が恥ずかしいでしょ!」
という思いがあると言うこと。


けど、
宿題やらなくても、母は困らない。
困るのは息子なんだからいいや🎶
って思うようになったのです。


所有物(親の責任)と言う考え方から
息子個人の責任。という考え方になりました。


提出物も催促するんじゃなくて、
必要ならしっかり出せばいい。

忘れて出さないならそれはそれ。

学校から
「提出物」について、まだ出てないです。
と、電話を貰ったことも何度か有りましたが!


ピリピリして、
〇〇やりなさい!
提出物は?!

と、強要するより
いい流れが出来ると思ったのです。


ある程度の助言を今でもする事はありますが、
こう思うようになって
断然自分が楽になりました♡


これって、それだけじゃなく
ある意味、息子個人を尊重するって言う意味に作用する事も有るんです✨


現在もまだまだ
腹の立つことも沢山ありますが、


子供なんだけど、
1人の人間として接するようになると、


新たな親子の関係性に
出会ったような気がします♡


今回は、我が家のストーリーでしたが、
これをお読みの方の中には、

ニュアンスは違えど


わーかーるーーー!


と思った方も居るのでは?!

そんな方は✨
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最後までお読み下さりありがとうございました✨

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