お節介
自分でもお節介だと思う。
気付いたこと、これを教えてあげたい!
良いと信じるものを、
必要と思える人に教えたい、と思う。
教えた相手から、返事があれば、天にも昇る。
例えそれが、断りめいた言葉であってもだ。
返事がない、スルーされることが、
一番哀しく寂しいのだ。
かまってちゃんか?!
昨日も、お節介にも、誰かの苦境に、
みんなで応援しよう、みたいな旗を振ってた。
運転中の信号待ちの僅かな時間に、
後先考えず、友人を応援するメッセージを打ち込んでいた。
やってしまったかも。
と行動した後に考える。
友人は、果たしてみんなからの応援を望んでいたのだろうか。
一人でひっそりと、その苦境に耐えるつもりなのでは、、、
人に知られたくなかったのでは?
それを私が、公開してしまったのでは??
悶々としていると、別の友人からメッセージをもらった。
「お節介が大事な時代なんだよ!」
彼女の一言で霧が晴れる。
昨晩、あるドラマを観て、ヒロインのお人好しでお節介なさまに、イライラを通り越し、
怒りがわきそうになった。
もっと自分のことを考えたらどうなんだ💢
ドラマの中のヒロインは、
その純粋な人を思う心に惹かれる人たちに助けられ、ピンチを乗り切り成長していく。
全く、お話だよな、寓話だよ。
とやさぐれながらも、
ふと我に返ると、
ヒロインほどではないにしろ、
私の周りにもそんな人たちがいてくれることに気付く。
計算高い私は、若干の下心をのぞかせながら、
お節介を焼いているのだけど、
損得勘定が出来るか出来ないかは人それぞれ違うだろうが、
現れる実際の行動が人に役立てば、
偽善でもなんでもいい。
現実的な私の考えである。
どんなお金でも、募金は募金、みたいなのと同じ。
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