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【2023年の前期抱負】清川村宮ヶ瀬で角打ちコミュニティ&東京で「2拠点目」オープンへ

明けましておめでとうございます。
元旦の東京は晴天で、気持ちも晴れ晴れな朝を迎えました。

2023年の前半は、2つの目標を掲げています。

「お酒と工芸」の手しごとをその場で楽しめる宿へ

1つは、神奈川県清川村宮ヶ瀬にある御宿「宮ヶ瀬手しごとの家」で酒類販売業の免許を取得し、全国から選りすぐりのお酒とお猪口&グラスの工芸を販売すること。「お酒と工芸」の手しごとをその場で楽しめる「角打ち」をオープンします。

普段お世話になっている多拠点居住サービス「ADDress」の会員からのご紹介で、行政書士の先生にお願いし、免許申請の準備を進めています。予定では2月もしくは3月に免許取得完了し、桜の咲く頃にはオープンできる見込みです。

宮ヶ瀬は週末日帰り観光地で、平日も開いている飲食店が少ないのが課題です。宿に泊まってくれる国内外のゲストの滞在時の楽しみとして、全国のお酒を美しい工芸とともに味わってもらいたいと思っています。そして、お酒や工芸を通して「行ってみたい地域」を見つけて、次の旅先の地域を選んでもらいたいです。清川村を旅の起点として、日本の地方を巡るきっかけになることを期待しています。

酒類販売業の免許申請とともに、各地の日本酒や工芸品(お猪口やグラス)の仕入れを行う旅に出ます。

宮ヶ瀬はワーケーション環境も抜群なので、ぜひ宿泊しに来てくれると嬉しいです。

▼桜の部屋:ツインベッドルーム(収容人数2名まで)

▼楓の部屋:シングルベッドルーム(収容人数1名)

▼椿の部屋:シングルベッドルーム(収容人数1名)
※ご予約にはADDress会員登録が必要です。

東京でシェアハウス事業&ADDress物件オープン

2つ目は、東京都の市部に2拠点目の物件をオープンさせることです。
私は今現在、ADDressの家守として、東京・世田谷区の物件(ADDress二子玉川A邸)の管理をしているのですが、この5月で退任することになりました。物件も5月いっぱいでクローズする予定です(正式には2023年4月いっぱいで予約を停止します)。

ADDress二子玉川A邸は、のべ1,500人を数える会員さんを受け入れ、たくさんの思い出が詰まった家です。ご近所の繋がりもできたので離れるのは寂しい想いもしますが、新たな門出に向けて準備を進めています。

2023年6月からは、株式会社さとくらしの新規事業として東京都内でシェアハウス事業を展開し、ADDressの新しい東京拠点も設立します。現在は物件を探している最中で、おおよその候補地は確定していますが、これ!という物件に出合えていません。

私は地方での仕事も多い多拠点生活者なので、羽田空港へのアクセスと御宿のある神奈川県清川村へのアクセスを最重視しています。できれば羽田空港と清川村の間くらいの東京都内の立地を検討しています。中央道沿いが理想です。東京物件に来てくれた方を清川村にも案内したいですね。

東京でのシェアハウス事業は神奈川県清川村の取り組みと様相は異なりますが、それも新たなチャレンジです。「ひたすら前へ」と干支の兎のように前のみに飛び進みたいと思います。

この2つの抱負は当初「2023年の」としていたのですが、どちらも2023年6月までの達成を目標としているので、「2023年の前期」に変更しました。
前半はこの2つの大目標に向かって邁進し、日々の暮らしの中でまた目標が出てくるだろうと思うので、それは後期の目標に据えて「新たな目標探し」も同時進行で模索していきます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2023年元旦 株式会社さとくらし 桜井里子

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