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値切りて高買い

値切って、かえって高く買ってしまうこと。高い品物を安く値切って、買ったと思ったら、安物の粗悪品を買わされて、高くついてしまうということ。(日本)

値切りは常に売買の一部であり、
本質でもあります。

買い手が商品に目をやり、
売り手は
「持って行け、持って行け 」と
熱唱しているのに対し、
買い手はさらに
商談成立に向けて
巧みに会話を操る。

この活発なやりとりは、
かつてのにぎやかな
ビジネスの世界では
よく見られた光景だった。

今日の小売業界でも、
ほとんどの製品は
定価で販売されています。

Pietro AnnicchiaricoによるPixabayからの画像

しかし、
ショッピングイベントの増加や
低価格店の時代になると、
販売価格が変動することが
一般的になり、
時には値切って
値引きすることもあります。

お買い得品を手に入れると
購入者は喜びますが、
値切ることで
うっかり追加購入をして
かえって高くついて
しまうかもしれません。

PexelsによるPixabayからの画像

バーゲン価格に釣られて
買ったものが
裏目に出ることも多々あります。

この不幸な状況は、しばしば
「安物買いの銭失い」
「安物の銭失い」
「安物の買い倒れ」
「安物買いの銭乞食」
のような表現に
つながって伝わります。

これは学ぶのが難しい教訓ですが、
購入する際には

『価格よりも品質が重要』

であることを強調しています。

「値切り小切れもない」

と、正札どおり、
言い値のままというほうが、
むしろ安全なのかもしれない。

写真素材:イベント出店可愛いドライフラワーのお店

特に、庶民が出店している
フリーマーケットや、
キッチンカー、
マルシェで出品している商品は、
本当に頑張っていますので、
言い値のまま気持ちよく取引した方が
お互い心地よく
その日を過ごすことができます。

類語
・安物買いの銭失い
・安物の銭失い
・安物の買い倒れ

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