福袋といえば、お正月のイメージだったけど、今ではそんなこともないようだ。

長野県のゲストハウス“1166バックパッカーズ”というところに、一度お世話になった。
「いちいちろくろくバックパッカーズ」と読むらしい。
理由は………忘れてしまった。
SNSで探せるかもしれない。

男女混合も、女性専用の部屋もあって、全く知らない人たちと同じ部屋で寝る。
2段ベットでカーテンもキチンとついているし、おそらく自分の寝息は迷惑になるほどではないと信じているから、ぐっすり寝ることができた。

宿の方は一人で泊まった私に、近所のカフェや見どころを丁寧に教えてくれた。ありがたい温かみを感じた。

その宿で福袋を販売していたので、なんだか嬉しくて購入した。

メールでいくつかの質問に答えて、そこから感じた“人となり”から、考えて選んでくれるものだ。
ドリップコーヒー、マスキングテープ、手ぬぐい、お菓子、情報誌と、お手紙が添えてあり、楽しい時間を過ごしている。

あぁ、人の息づかいを感じる贈り物、嬉しいなぁと、心から感じた。
ありがとうございました。

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